FFurlo
2026-09-05

札幌4R 3歳未勝利

1700m
◎5 ○13 ▲9 △6 △2 △3ワイド 5-13,5-3複勝 5,13,9,6,2,3
特注馬3 モズヴイ              単騎逃げ濃厚で欧州型のパワー血統が札幌ダートに合う

全頭診断

買い・押さえ・消しの順。地力R=総合力/血統R=血統適性の出走馬内順位(①が最上位)。

1ブラックゲイル           消し14人気地力14血統8
差し想定で、単騎逃げが見込まれる展開では位置取りが厳しい。近走は直線で反応がなく、延長で1700mに替わる今回も上積みを見込みづらい。父系の当地ダート実績も乏しく、休養明けの調教も強調しにくいため今回は圏外とする。
2テンユウ              買い2人気地力5血統1
後方からの競馬になりやすいが、末脚はこのメンバーで上位に入る。連闘で距離延長となる点は課題でも、55キロで走れるうえ、父サートゥルナーリアの万能性からダート1700m自体はこなせる。前走の1勝クラスでは8着だが、未勝利で大きく崩れ続けている馬ではなく、流れが締まれば差し込みがある。
3モズヴイ              買い特注7人気地力7血統7
逃げ想定はこの馬だけで、展開面では最も大きな恩恵を受ける。モズアスコット産駒はこの条件で高い適性を示しており、母系の欧州型パワーも札幌ダート1700mには合う。近走は着順が足りないものの、今回は単騎で運べる可能性が高く、特注馬として複勝妙味を見込む。
4ロジクリスエス           消し9人気地力9血統11
後方からの競馬で、前に行ける馬が少ない組み合わせでも自分から位置を上げる強みがない。近走は6着前後にとどまり、未勝利での安定した好走実績も不足している。母父ロベルト系の持続力はあるが、今回の買い材料としては弱い。
5メイショウセンドウ         買い1人気地力1血統3
追込想定でもマクリで好走した実績があり、単純な後方一辺倒ではない。札幌ダート1700mは2戦2好走で、未勝利では2着が続いているものの、この組み合わせではスピードと末脚の総合力が最上位級にある。ホッコータルマエ産駒のダート適性も心強いが、道悪が深くなる場合は良馬場実績に偏る点だけが小さな注意材料。
6アズライトアスール         買い4人気地力3血統4
差し想定ながら道中3番手付近まで上がれるタイプで、極端な追込馬ではない。53キロ、札幌2戦1好走、距離3戦1好走と条件面の裏付けがあり、連闘でも調教は加速ラップで仕上がっている。前走2着の内容からも未勝利で通用する力は十分で、相手なりに複勝圏へ食い込める。
7クープグラッセ           押さえ10人気地力10血統14
中団から差す形で、父リオンディーズの万能性は1700mに対応できる。延長500mと調教の上向き気配はプラスだが、近走は後方から伸び切れず、前走も7着で決め手の確実性に欠ける。血統と距離適性の材料があるため、展開が差し向きに変わった場合の押さえとする。
8フィーユレアル           押さえ11人気地力6血統10
道中4番手付近から運べる可能性があり、52キロは魅力。ただし近走は3着が一度あるものの、上がりの速い競馬には対応しにくく、フットワークや首の使い方にも課題が残る。リオンディーズ産駒で距離自体はこなせるうえ調教は良好なので、軽斤量を生かした紛れの押さえに置く。
9エイシンリーガル          買い3人気地力4血統9
先行想定で、道中2番手付近から運べるのは大きな強み。札幌では2戦1好走、前走も未勝利で3着を確保しており、今回の相手なら大崩れしにくい。揉まれ弱さと連闘は課題だが、ルーラーシップとフレンチデピュティの組み合わせはダート1700m向きで、好位を取れれば上位争いになる。
10ダンツアラーム           消し5人気地力11血統13
追込型で砂を被ると難しさがあり、札幌・距離ともに好走実績がない。調教時計は目立つものの、近走は5着以下が続き、今回も後方からの差しが展開待ちになる。外部評価には見るべき点があるが、人気薄として残す三つの材料に乏しく、今回は消しとする。
11サトノフレア            押さえ6人気地力8血統12
先行力を秘める一方、近走は位置取りが安定せず、前走は12着、2走前は4角で苦しく外へ膨れている。新馬戦では2着があり、継続騎乗と上向きの調教はプラス材料。気難しさは残るが、5番人気でハードな不適性はなく、前へ行けた場合の押さえとして残す。
12アインプロージット         押さえ13人気地力13血統5
ダート適性の高いクリソベリル産駒で、血統だけなら条件に合う。1週前から強く詰めた仕上げではなく、近走も8着、14着と競馬での反応が足りない。血統上位の材料があるため完全には消さないが、速度・末脚・位置取りのすべてで強調しづらく、押さえまでとする。
13フェイスリフト           買い8人気地力2血統2
差し想定だが、近走は未勝利で3着以内に入る力を何度も示しており、馬体能力は上位。連闘と700mの距離延長は課題でも、時計の掛かる競馬や荒れた馬場に対応しやすく、ダート向きの米国型血統も1700mに合う。地力・血統・距離適性がそろった妙味馬で、5番の相手筆頭とする。
14ディープマウンテン         押さえ12人気地力12血統6
中団差しの形で、展開が流れれば浮上する余地はある。父系はダートにも対応できる万能型だが、札幌では2戦して好走がなく、距離でも5戦未連対。調教は上向いているものの、追って頭が上がる面があり、買い目までは広げず押さえにとどめる。

総評

5番を中心に13番、6番、9番、2番を上位評価。単騎逃げの3番、好位型の9番、軽斤量の6番、マクリ実績のある5番を重視した。5番、9番、13番、3番の距離・小回り適性を認めており、三者の重なりが最も大きいのは5番と13番、次いで9番となる 9番は揉まれ弱さと連闘がソフト材料。6番も連闘と差し脚質がソフト材料だが、53キロとコース実績が補う。11番は気難しさや前走大敗がソフト材料で、明確な割引材料はないため押さえに残す。1〜5番人気に明確な割引材料該当馬はなく、特に5番を買い目から外す理由はない 1番人気の5番は地力上位3頭に入り、の軸が成立。したがって軸は5番、◎も5番に固定する。○は地力と血統の重なりが強い13番、▲は展開とコース適性の両方がある9番とする 特注馬は3番モズヴイ。近走成績だけでは強く推しづらいが、逃げ馬が実質1頭でマイペースが見込めるうえ、欧州型のパワー血統は札幌の小回りや道悪で浮上しやすい。人気薄でも展開と血統の2系統が重なるため、複勝で押さえる