FFurlo
2026-10-17

新潟7R 3歳以上1勝クラス

ダ1800m
印 ◎1 ○14 ▲8 △3 △15複勝 1,14,8,6,3,15結果 6-4-7 (02-13-06人気)/600→210円
特注馬15 ナウオアネヴァー          血統上位・先行力・当地実績が重なる距離延長の一変候補

全頭診断

買い・押さえ・消しの順。地力R=総合力/血統R=血統適性の出走馬内順位(①が最上位)。

◎1クリムゾンリーフ          買い3人気地力1血統24着
想定隊列では逃げ・先行勢の前方に位置し、ハナ争いを見ながら好位でも運べます。クリソベリル産駒で新潟ダートへの適性が高く、当地3戦3好走、同距離4/8も強みです。坂路の最終時計は全体でも目立ち、前走の新潟ダ1800m未勝利戦を勝って昇級しますが、その前にも同条件で2着があり、コース経験は十分です。54kgと乗り替わりは確認材料ですが、速度・末脚・先行力のバランスでは最上位と見ます。
2スナークシャラク          消し7人気地力8血統145着
差しで道中8番手前後から運ぶ形になり、前有利の流れでは位置取りが課題です。上がりは高いものの、リオンディーズ産駒の当条件実績は強調しにくく、当地0/2、同級0/1も割引材料です。2走前の京都ダ1900m未勝利戦は好位外から早め先頭で押し切りましたが、現級では中京ダ1900m6着で、今回は強くは推しません。
△3ダノンヴェステル          買い5人気地力7血統115着
1番や10番と前に行く形で、ハナ争いが激しくなれば番手、楽なら逃げる競馬です。American Pharoah産駒で良馬場のダート1800mは血統的に合い、同距離は8戦8好走と抜群です。前走の新潟ダ1800m1勝Cはスタートで躓き、ハナ併走から直線で甘くなった内容で、2走前も番手から逃げ馬を捉えながら最後に甘くなりました。鼻出血歴と詰めの甘さから勝ち切りには注文が付きますが、血統・距離・先行力の重なりで複勝圏には残します。
4ヴェーヌドール           消し13人気地力13血統102着
差しの道中11番手想定で、前を捕らえるには展開の助けが必要です。父エピファネイアの当条件実績が低く、同級0/11で、前走の新潟ダ1800m1勝Cも5着にとどまっています。良馬場実績はありますが、前走馬体重の大幅増もあり、今回は血統・実績の両面から強くは買いません。
5カーフキック            消し11人気地力15血統59着
追込一辺倒で、道中14番手からの差し込みは新潟ダ1800mの脚質傾向には合いにくい形です。当地2/2、同距離3/5は魅力ですが、近走は函館ダ1700m6着、福島ダ1700m10着、中京ダ1800m10着と現級で安定していません。最終追い切りは加速ラップでも、能力・位置取りの不安が大きく、激走指数だけで拾う形にはしません。
6ウルフ               買い2人気地力2血統41着
先行力はやや控えめでも、前を見ながら中団前寄りで運べるタイプで、52kgが大きな支えになります。ナダル産駒は当条件の複勝率が高く、速度と末脚も高い評価です。前走の阪神ダ1800m1勝Cは4着で、2走前も先団を見る位置から自分の脚を使って4着でした。腰の甘さとテン乗りはありますが、軽量と高い走破能力を評価して複勝圏候補に残します。
7ヤマメイッカ            消し6人気地力4血統133着
想定ハナの候補で、展開面では最も楽に運べる可能性があります。札幌ダ1700mの未勝利戦を勝ち、先行力と騎手力も評価できますが、今回は昇級初戦で100m延長、追って頭が上がる面もあります。地力評価は高いため本来は押さえたい馬ですが、血統のダート1800m適性が強調しづらく、買い目は6頭に絞るため今回は押さえに回します。
▲8ブルージャイアント         買い4人気地力3血統78着
先行勢の一角で、10番や13番の出方を見ながら好位を取る形です。当地1/1、同距離2/3で、前走の中山ダ1800m1勝Cも3着、2走前は出鞭を入れて先行し、直線で一旦先頭に立って粘りました。良馬場では道悪時ほどの実績再現に注意が必要ですが、先行力・地力・距離実績がそろい、継続騎乗もプラスです。
9タイセイエムロード         消し8人気地力11血統1212着
追込型で道中13番手からの競馬になりやすく、前に行けないうえ末脚も高評価ではありません。前走の中山ダ1800m1勝C7着、2走前の東京ダ1600m7着と現級で苦戦し、前走は大幅馬体減でした。ゴールドドリーム産駒で距離自体は合いますが、今回は位置取りと近況の両面から見送ります。
10セントゴーデンス          押さえ10人気地力9血統117着
逃げ・先行勢の後ろ、あるいは2番手から運べるため、前残りの展開なら浮上します。坂路52秒台の加速ラップは上向き材料で、ロードカナロア系もダート1800mに対応可能です。2走前の中京ダ1800m1勝Cでは番手から4角で遅れて一杯になり、同級0/4と実績は弱いので、買い目の本線ではなく逃げ残りの押さえにとどめます。
11コスモシェルベット         押さえ14人気地力6血統910着
差し型ですが、過去にマクリで好走しており、展開が流れれば自力で位置を上げられます。当地2/4の実績は強みで、母父ゴールドアリュールもダート1800mを支えます。前走の新潟ダ1800m1勝Cは12着、2走前も福島ダ1700m6着で、終いの甘さや外から被せられる弱さがあるため、相手候補までとします。
12ベイビールビオ           押さえ15人気地力10血統1511着
追込の道中15番手想定で、展開待ちの色が濃い馬です。当地2/4はこのメンバーでは無視できず、母父ゴールドアリュール系もダート適性を補います。近走は函館ダ1700m10着、中山ダ1800m12着など低調で、ズブさと内枠不向きの特記もあり、当地実績だけを根拠に薄く残します。
13インシオン             押さえ9人気地力12血統66着
先行して中団前後に付けられますが、1番・3番・10番との位置取り争いで揉まれると不安があります。前走の中京ダ1800m1勝Cは9着、2走前も中京ダ1800m5着で、同級0/4と現級ではまだ通用を示せていません。ドレフォン産駒でダート適性はあり、先行属性だけは明確なので、消し切らず押さえに残します。
○14サトノクラシカル          買い1人気地力5血統814着
好位から先行勢を見ながら運べるタイプで、隊列の外目からスムーズなら上位進出が可能です。新潟ダ1800mは1戦1勝で、最終追い切りも坂路54秒台、ラスト12秒台の加速ラップでした。前走の未勝利戦で勝ち上がったばかりの昇級初戦で、前走馬体重の大幅増はソフトな確認材料ですが、外部評価・当地適性・調教の三つがそろい、複勝の中心に置きます。
△15ナウオアネヴァー          買い特注12人気地力14血統313着
先行して道中5番手前後を取れるため、外から流れに乗れれば位置取りは悪くありません。キズナ産駒は当条件の複勝率と単勝回収が高く、血統上位で、当地も1戦1勝です。前走の中京ダ1200m1勝Cは14着でしたが、2走前の中京ダ1800m未勝利戦は1着で、今回は600m延長による条件替わりがポイントになります。手前替えの苦手さと砂被りへの不安はあるものの、人気薄で血統・先行力・当地実績が重なる特注候補です。

総評

良馬場の新潟ダ1800mで、今回はスピード・先行力と当地実績を主軸にします。1番はA・B双方の評価が高く、条件に太鼓判を押せる存在です。14番は外部指標と当地適性が高く、8番は地力・先行力・距離適性がそろいます 一方、1番人気の14番は地力評価では最上位3頭に入らず、昇級初戦、キャリアの浅さ、前走の大幅馬体増がソフトな確認材料になります。ただし血統的な距離不適や構造的な脚質不利といった明確な割引材料はなく、買い目から外す理由にはなりません