FFurlo
2026-10-12

東京6R 2歳新馬

ダ1300m
印 ◎14 ○7 ▲10 △2 △11ワイド 14-10,14-11,14-6複勝 14,7,10,11,6結果 16-14-10 (07-01-06人気)/800→870円
特注馬6 マオスカイシー           血統上位・先行シグナル・坂路時計②が重なる人気薄

全頭診断

買い・押さえ・消しの順。地力R=総合力/血統R=血統適性の出走馬内順位(①が最上位)。

1アルタイルテソーロ         消し4人気地力14血統147着
馬体能力の評価は高いが、新馬戦ではそれだけで信頼しきれない。道中は前目が見込めるものの、父ハーツクライ系で母父も欧州色が強く、良馬場の東京ダ1300mで必要な初速への裏付けが薄い。最終追い切りは68.1秒、終い16.7秒で平行線にとどまり、木幡巧也騎手との組み合わせも強調しにくい。血統・調教・騎手の三点で買い材料が不足する。
△2クシャナーダ            押さえ5人気地力5血統210着
道中は5番手前後で流れに乗れそうで、牝馬55kgでも位置取りの良さを生かせる。最終追い切り63.9秒、終い15.3秒の加速ラップで、1週前より詰めた点は好印象。父は不明だが、血統ゲートでは上位寄りに扱われ、ミシェル騎手の初コンビも勝負気配がある。人気薄ではないため妙味よりも相手候補の評価だが、調教から圏内に残す。
3ヒミツヘイキ            押さえ9人気地力12血統215着
道中8番手想定で、前有利の形になればやや位置取りが鍵になる。調教は最終68.8秒、1週前66.8秒で大きな上昇はないが、血統ゲート上位と逃げ・先行系の穴シグナルを持つ。黛騎手とのコンビは強調しづらいものの、人気薄で完全に消す材料はない。前が止まる流れになれば差し込みまで警戒する。
4デルマモガミ            押さえ14人気地力15血統212着
道中9番手想定で、初戦から決め手を求められる形は楽ではない。最終64.8秒、終い15.6秒の加速は悪くないが、1週前からの上積みは限定的で、厩舎・騎手評価も控えめ。血統ゲート上位と穴シグナルがあるため、人気薄の基準では残すべき馬。圏内には展開の助けが必要だが、三連系の押さえには置く。
5ツジベン              押さえ3人気地力8血統28着
道中1番手想定で、逃げ・先行の利を最も受けやすい一頭。外部評価は高く、石橋脩騎手も頼もしいが、最終追い切り75.0秒、終い17.8秒は今回のメンバーでは見劣る。血統は不明で、調教面の不安があるため頭では狙いにくい。それでも前に行けることと能力評価の高さから、人気上位の押さえとして残す。
6マオスカイシー           買い特注12人気地力7血統25着
道中10番手想定でも、先行シグナルがあり、実戦では前寄りに運べる可能性を残す。最終追い切り62.5秒、1週前67.9秒で、坂路時計②の負荷と仕上がりは目立つ。血統ゲート上位、松岡騎手との相性も良く、人気薄ながら調教・脚質・血統の三方向から買える。最終評価がやや下降なのは気になるが、今回は**特注馬**として複勝まで押さえる。
○7マインドブレイズ          買い2人気地力6血統26着
道中4番手前後で運べそうで、東京ダ1300mの前有利傾向に合う。最終追い切りは坂路53.8秒、終い12.6秒の鋭い加速で、今回の新馬組では仕上がりが上位。横山和生騎手の主戦級起用も安定材料で、血統面に決定的なマイナスはない。14番とともに完成度を重視して、対抗に置く。
8パーレンチャン           押さえ11人気地力11血統1314着
道中14番手想定で、初戦から後方寄りになるなら展開の助けが欲しい。最終70.4秒、終い15.9秒の加速と厩舎評価は良く、調教だけなら軽視できない。ロベルト系の欧州型で、良馬場の東京ダ1300mでは初速が課題になり得るが、距離不適と断定するほどではない。人気上位のため、ソフトな血統・位置取りの不安を抱えつつ押さえる。
9ニシノイッセン           押さえ10人気地力3血統211着
道中11番手想定で、前に行く馬が多くないだけに位置取りが重要になる。システム上の地力評価は高く、厩舎評価も高いが、最終70.3秒、終い16.6秒で調教時計は目立たない。斤量53kgではなく通常の56kgで、軽量恩恵もない。地力評価だけで消すことはしないが、買い目の中心からは外して押さえまでとする。
▲10ワイドカリオン           買い6人気地力1血統13着
道中6番手前後で、前の集団を見ながら運べる形が理想。ニューイヤーズデイ×ドレフォンの米国型ダート血統は、良馬場の東京ダ1300mに最も素直に合う組み合わせの一つで、父の当地実測も心強い。最終55.4秒、終い13.0秒の坂路時計①は優秀だが、ラストは失速しており、仕上がりの甘さが少し残る。54kgと血統・調教・位置取りの重なりを評価し、妙味の本線にする。
△11シュトラールモルン         買い8人気地力4血統24着
道中7番手前後で、軽い53kgを生かして好位へ寄せられれば面白い。最終70.5秒、終い17.0秒で時計自体は平凡だが、血統ゲート上位と逃げ・先行シグナルがあり、騎手力も高い。初コンディションの新馬戦で、軽斤量だけに頼るのは危険だが、前に行ける裏付けがある点は評価できる。人気薄の複勝候補として、買い目に残す。
12ドンドキリシマ           消し15人気地力9血統1613着
道中12番手想定で、前有利の流れでは位置取りが厳しくなりそう。ノーブルミッション×グラスワンダーの欧州・ロベルト型で、洋芝や渋った馬場なら持続力を生かせそうだが、発表どおりの良馬場東京ダ1300mではスピード面が課題。最終68.9秒、終い17.3秒の失速ラップ、厩舎・騎手評価も低い。逃げ穴シグナルはあるものの、血統と調教のマイナスが大きく今回は消す。
13カンタベリーアップ         押さえ13人気地力16血統29着
道中15番手想定で、前残りならかなり展開の助けが必要になる。最終74.6秒から終い15.9秒まで伸ばしているが、全体時計は平凡で、騎手・厩舎・調教の評価も強調しにくい。血統ゲート上位と穴シグナルがあるため、人気薄の機械的な消し対象にはしない。買い目には入れず、展開が大きく崩れた場合の押さえにとどめる。
◎14サノノソルジャー          買い1人気地力2血統152着
道中2番手付近で運べそうで、逃げ馬を見ながら直線へ向ける形が理想。最終追い切りは「デキ抜群」の評価で、丹内祐次騎手の主戦級起用、厩舎・騎手・仕上がりのバランスが最も良い。父グレーターロンドンは当該条件で実測の裏付けがあり、血統全体は中距離寄りでも東京ダートへの対応力を見込める。想定1番人気でも買い材料が崩れず、軸として信頼する。
15ティキタカ             押さえ16人気地力10血統216着
道中16番手想定で、前半から後ろに置かれると東京ダ1300mでは苦しい。最終76.2秒、終い19.1秒の失速は不安だが、1週前は56.0秒で、調教の型としては上積みの余地がある。血統ゲート上位と逃げ穴シグナルがあるため、人気薄の基準では残す。現状は展開待ちで、買い目には入れず押さえまでとする。
16グラスラリー            押さえ7人気地力13血統21着
道中13番手想定だが、坂路時計③の調教と先行シグナルを持つ。最終63.6秒、終い14.4秒の加速は悪くなく、1週前は67.7秒で一定の上昇が見える。血統ゲート上位の人気薄で、外枠から揉まれず運べる点も悪くない。小林脩斗騎手と厩舎評価は控えめだが、紐候補としては残す。

総評

新馬戦なので、過去走の速度・上り・先行指標は使わず、調教、血統、厩舎・騎手、馬格の順で評価する。中心は調教と完成度がまとまった14番、強い終いを見せた7番、条件血統と軽斤量を備える10番。人気薄では、調教と血統・脚質の重なる6番と11番を重視する