FFurlo
2026-10-12

東京12R 3歳以上1勝クラス

ダ1300m
印 ◎8 ○11 ▲14 △1 △9 △15複勝 1,8,9,11,14,15結果 11-9-13 (04-05-15人気)/600→510円
特注馬14 ボナーテソーロ           同距離5戦5好走の先行馬。2走前の2着内容と展開利から一変・激走に注目

全頭診断

買い・押さえ・消しの順。地力R=総合力/血統R=血統適性の出走馬内順位(①が最上位)。

△1ピコレッド             買い2人気地力6血統115着
高い先行力を持ちながら、今回は差しに回る形でも東京の広いコースなら対応できる。ヘニーヒューズ系でダート短距離への血統適性があり、同距離5戦中4回好走と安定している。3か月ぶりでも坂路の最終追い切りは上昇気配で、放牧明けを過度に嫌う必要はない。2走前は押して2番手から早め先頭に立って粘っており、前走9着だけで評価を下げる馬ではない。
2ベアハンドキャッチ         消し6人気地力3血統145着
3歳の斤量と先行力は魅力だが、今回は差し寄りの位置取りになりそうで、同級ではまだ好走がない。前走は後方から外へ出して伸びたものの、上位争いまでは届かなかった。前走の大幅馬体増も仕上がり確認が必要で、今回は押し上げ材料より不安が先に立つ。
3キイチムーブメント         消し10人気地力9血統76着
速度と末脚そのものは高く、馬体能力は侮れない。ただし追い込み型で砂を被ると脆く、東京1300mの同距離実績も1着内は1回にとどまる。2走前も好位から直線で伸びず、今回も位置取りの悪さが響く可能性が高い。
4ヴェネチアンキング         消し11人気地力13血統812着
3歳の軽斤量と東京・同距離実績はあるが、近5走は二桁着順が続いている。2走前も出遅れと接触はあったものの、直線では走りが空回りして流れ込んだだけ。調教は悪くないが、現状ではクラス通用の裏付けが不足する。
5マルターズドン           押さえ12人気地力12血統1016着
予想隊列では前に行ける可能性があり、展開面では人気薄の中で最も面白い。ドレフォン産駒で当地のダート傾向にも合い、同距離は2戦2好走、最終追い切りも坂路で終いを加速させている。近3走は12着、17着、14着と大敗が続き、2走前も出遅れて後方のままバテているため、買い目までは上げず押さえとする。
6タイセイブルーム          消し7人気地力10血統169着
3歳の斤量と追い切りの上昇気配はあるが、追込型で中山向きの印象が強い。父マテラスカイの当該条件実績も乏しく、同距離では1勝に対して出走数が多い。前走7着からの大きな変化を見込む材料はあるものの、今回は展開の助けが必要。
7ユイノカタリベ           押さえ9人気地力5血統98着
東京では3着内があり、同距離にも対応できる差し馬。休み明けでも追い切りは終いを伸ばしており、良馬場なら近走より条件は悪くない。2走前は後方から大外へ出して流れ込んだだけで決め手は物足りないが、上位人気帯のため無理に消さず、展開が流れた場合の押さえに残す。
◎8ロードトライデント         買い1人気地力2血統127着
先行力があり、想定隊列では好位の外目から運べそう。坂路で終いを加速させる好調教を消化し、ダート・芝を問わないキングカメハメハ系で距離適性にも不安がない。前走4着は勝ち切れなかったものの、2走前は大きく出遅れながら早めに挽回しており、単純な着順以上の内容だった。A・B双方の中心で、今回の最上位評価。
△9アヴァランチ            買い5人気地力1血統22着
差し型だが、東京で3着内を複数回記録し、同距離も3着内が多い当地巧者。A.P. Indy系で1300mは少し忙しい可能性があるものの、実戦で距離適性を証明している。坂路の最終追い切りは加速ラップで、休み明けでも仕上がりは悪くない。前走は追っつけながらの追走で、直線は外からジリジリ伸びており、展開が流れれば浮上する。
10アイファージェット         消し16人気地力16血統1514着
追込一辺倒で、速度・末脚・先行力のいずれも強調しにくい。東京・同距離実績もなく、前走15着を含めて近走の安定感も乏しい。父系は距離をこなせるものの、今回の材料では買い上げにくい。
○11エテオクロス            買い4人気地力4血統61着
後方からの差し込み型で、単騎逃げ想定の展開では位置取りが鍵になる。それでも速度と末脚は上位で、東京同距離の実績もあり、1勝クラスで2着・3着を確保してきた。前走13着は展開と位置取りの影響が大きく、2走前・3走前は5着、3着と大きく崩れていない。血統は短距離ダートを強く後押しするタイプではないが、能力と距離実績で補える。
12カサブランカキッド         消し13人気地力11血統1311着
ドレフォン産駒で短距離ダート適性は高く、同コースでも好走歴がある。だが道中は後方15番手付近になりやすく、東京1300mで差し切るには展開の助けが必要。前走11着、2走前12着と近況も強くなく、今回は血統適性だけでは押し上げにくい。
13ノボリフジ             消し15人気地力15血統113着
3歳の軽斤量はあるが、近走は15着、15着、11着と内容が厳しい。前走は好発を決めても進んでいけず、砂を被って怯んでおり、今回も差し位置からの巻き返しは容易ではない。ディープインパクト系で短距離ダートのスピード勝負にも強い裏付けがなく、今回は消し。
▲14ボナーテソーロ           買い特注8人気地力8血統410着
逃げ・先行型で、単騎または少頭数の先行集団に入れば展開利が見込める。同距離は5戦すべて好走しており、2走前には強気にハナを取り、直線でも粘って2着に入った。前走は外3番手から直線で踏ん張れなかったが、休み明けと展開の影響もあった。欧州型血統で軽いスピード一辺倒なら不安はあるものの、東京1300mの距離実績と先行力がそれを補う。**特注馬。**
△15アンプイットアップ         買い3人気地力7血統54着
先行力があり、8番の直後から運べれば粘り込みの余地がある。ディスクリートキャット産駒でダート短距離への適性があり、同距離も3着内が複数回。前走7着、2走前3着とクラスで通用する力は見せており、3歳の斤量も有利。揉まれ弱さがあるため、外目からスムーズに運べるかが鍵になる。
16ブエナディオサ           消し14人気地力14血統313着
父メイショウボーラー、母父ゴールドアリュールでダート適性自体はあるが、東京は4戦して好走がなく、同距離も1着内が少ない。前走は大幅な馬体減で16着、2走前も出負け後に接触して減速しており、近況からの立て直しは簡単ではない。血統上の魅力はあるため完全な無根拠ではないが、今回は買い目からは外す。

総評

8番、11番、9番、1番を中心に評価。8番、15番、14番、5番の前受けを重視し、8番、15番、5番の短距離ダート適性を支持する。3者の重なりが最も厚いのは8番で、次いで15番。9番は血統の距離不安を当地・同距離実績で補える