FFurlo
2026-10-17

東京9R アイビーステークス

芝1800m
印 ◎12 ○3 ▲11 △4 △7 △8ワイド 12-7,12-8,12-2複勝 12,3,11,4,7,8結果 7-12-5 (11-01-10人気)/900→1920円
特注馬7 キャピタルストーン         同距離3戦3好走、先行力・血統適性・調教加速が重なる特注穴

全頭診断

買い・押さえ・消しの順。地力R=総合力/血統R=血統適性の出走馬内順位(①が最上位)。

1フルーツバスケット         押さえ5人気地力5血統78着
新潟芝1800mで1着と2着、東京芝1800mでも5着があり、同距離2/3の経験値は高い。内枠から先行できるため、単騎に近い流れになれば好位の利を生かせる。モーリス産駒で東京芝の近況傾向にも合う一方、追い切りは平行線で、腰の甘さと完歩の小ささが残る。能力上位の相手に入ると決め手で見劣る可能性があり、押さえまでとする。
2ラガリーガ             押さえ3人気地力9血統107着
新潟芝2000mの未勝利戦を勝ち上がり、今回は200m短縮で昇級初戦。2走前の新馬戦は東京芝1800mで8着だったが、出遅れて後方から外を進出し、直線で伸び切れなかった内容で、位置取りが改善すれば前走よりは走れる。先行想定で、キズナ産駒の中距離適性もある。東京での好走実績がなく、完歩の小ささと突っ張る面もあるため、相手の端に残す。
○3ルナパッショーネ          買い2人気地力1血統99着
中京芝2000mの新馬戦を逃げ切っており、1800mへの短縮は対応しやすい。今回も逃げまたは好位が濃厚で、前に行けるうえ末脚も高く、東京の長い直線でも粘り込みだけでなく押し切りまである。坂路ラスト11.9秒の加速ラップは上昇気配として強調できる。初東京・初1800mの実戦経験がない点は残るが、若駒戦では仕上がりと先行力を重視したい。
△4ホウオウモノポリー         買い6人気地力7血統65着
新潟芝1800mの新馬戦を勝っており、同距離経験があるのは大きい。先行力がやや高く、戸崎騎手の継続騎乗で好位から流れに乗れそうだ。キズナ産駒で東京芝1800mへの適性も見込みやすく、最終坂路59.9秒、1週前63.0秒で仕上がりは悪くない。腰の甘さは残るが、昇級初戦でも経験と位置取りを評価する。
5コスモイェーガー          押さえ10人気地力10血統23着
新潟芝1800mで1着と2着があり、同距離2戦2好走。ゴールドシップ×Blameでスタミナと持続力は十分だが、東京芝1800mの瞬発力勝負では反応面が鍵になる。最終追い切りはラスト17.7秒の失速ラップで、1週前も終いを要しており、調教気配は強調しにくい。血統上位と同距離実績があるため消しにはしないが、前向きさを欠くと差し届かない可能性がある。
6ノドゥス              消し8人気地力12血統84着
新潟芝1600mの未勝利戦を勝ったが、2走前の新馬戦は東京芝1800mで12着だった。前走内容も出負け後に追っ付けたまま反応がなく、差し型なのに末脚も低く、今回の展開で自力の浮上材料が乏しい。キズナ産駒で距離自体はこなせるが、延長と昇級を同時に迎え、調教も最終だけ速く1週前は平凡。外部評価はあるものの、今回は圏外と見る。
△7キャピタルストーン         買い特注11人気地力8血統31着
中山芝1800mで1着、福島芝1800mで2着、東京芝1800mで2着と、同距離3戦3好走。先行して立ち回れるうえ、サートゥルナーリア産駒の東京芝1800m適性もあり、今回の条件への経験値は最上位級だ。最終追い切りはラスト12.2秒の加速ラップで、1週前も速く、状態面の不安は小さい。脚を外に振る走りと舌がハミを越す点はあるが、想定11番人気なら特注級の妙味がある。
△8アヴィアトーレ           買い12人気地力11血統411着
東京芝1800mの新馬戦を勝ち、前走はコスモス賞で5着。前走は好発から抑えつつ逃げ、直線でも一杯に凌ぎ切る内容で、着順ほど悲観する必要はない。今回も逃げまたは好位が濃厚で、単騎なら展開利が大きい。シスキン産駒は当地条件の単勝回収も高く、父はマイル寄りながら2歳の1800mなら対応可能。突っ張る面と完歩の小ささはあるが、激走候補として買い目に残す。
9レゾンフォルテ           押さえ9人気地力6血統512着
札幌芝1800mで1着、3着と安定しており、未勝利戦でも根性を見せて勝ち上がっている。差し型だが速度は高く、直線で外から伸びる形なら東京の長い直線は合う。エフフォーリア系のロベルト型で、良馬場でも底力を生かせるタイプだろう。東京実績がなく、腰の甘さと調教時計の平凡さから本線までは上げないが、地力上位候補として押さえる。
10グランオギュール          押さえ7人気地力4血統1210着
福島芝2000mの新馬戦を逃げ切っており、今回も前に行く可能性が高い。ハービンジャー産駒で芝中距離の持続力はあるが、2000mから1800mへの短縮と初東京で、速い上がりへの対応が課題になる。最終・1週前とも加速ラップで調教は上向き、逃げ残りの展開なら侮れない。血統評価は上位ではないものの、逃げ・先行という残す根拠があるため押さえとする。
▲11トップレイアー           買い4人気地力3血統16着
新潟芝1600mの新馬戦を勝ち、今回は200m延長で初の東京芝1800m。予想位置は先行寄りだが、先行力はやや低く、序盤の追走が鍵になる。それでも速度と末脚は高く、モーリス×ディープインパクトで距離延長は血統的に許容範囲。最終追い切りは4ハロン66.7秒、1週前より終いを詰めており、昇級初戦でも地力の二重評価を信頼する。
◎12コラリオン             買い1人気地力2血統112着
新潟芝1800mの新馬戦を勝ち、今回と同じ1800mを経験している。予想は差しだが、坂路4ハロン55.2秒、ラスト12.3秒の加速ラップで仕上がりは出走馬中でも目立つ。リオンディーズ×ディープインパクトは東京芝1800mの良馬場に対応しやすく、ルメール騎手への乗り替わりも大きな不安ではない。昇級初戦と差し脚質は課題だが、経験・調教・末脚のバランスが最も良い。

総評

は12・3・11が能力上位、は3・4・7・8・12が展開と複勝率の軸。12・3・4・7・11に大きな不向き判定を出していない。若駒戦なので新馬勝ち直後の馬は相手関係を過信しないが、12番は同コース同距離の経験と調教の質があり、3番は逃げ先行力と高い末脚、11番は地力と血統の両面で中心に置く