FFurlo
2026-10-03

東京4R オープン

障3100m
印 ◎9 ○2 ▲7 △3 △8複勝 9,2,7,3,8,6結果 3-7-4 (03-04-08人気)/600→410円
特注馬6 トーアマリシテン          先行力・57キロ・連続障害適性・同距離実績がそろう人気薄

全頭診断

買い・押さえ・消しの順。地力R=総合力/血統R=血統適性の出走馬内順位(①が最上位)。

1ゴールドブリーズ          押さえ10人気地力8血統77着
先行力があり、内枠から前につけられれば隊列の利を受けられる。2走前は好発から2番手、襷で先頭に立ったものの3角で交わされており、最後まで押し切る持続力には課題がある。キングカメハメハ系で距離適性は極端に悪くないが、腰の甘さと競走中の鼻出血歴は慎重に見たい。人気薄の先行馬としては残す価値があるものの、今回は複勝の本線までは上げない。
○2メイショウソウセキ         買い5人気地力1血統911着
逃げ想定の中心で、単騎に近い形なら自分のリズムで飛越できる。障害経験はまだ浅く昇級初戦だが、未勝利勝ちは逃げ切りで、先行力・末脚ともにこの組では上位にある。A.P. Indy系でダート中距離型のパワーがあり、良馬場の長距離障害でもスタミナ面はこなせそうだ。60キロと相手強化は課題だが、追いかけられる形には強い。前走からの休養も調整過程としては悪くなく、逃げ残りを警戒する。
△3ブライトマン            買い3人気地力10血統21着
ハナを取れれば力を出しやすく、逃げ想定の2番とどの位置関係になるかが鍵になる。前走は出負けから2番手まで挽回し、3角先頭から押し通す内容で、単なる楽逃げではなかった。東京3/5、同距離1/1で、ディープ系とSadler's Wellsの長距離適性も条件に合う。昇級初戦と休み明けはソフトな不安材料だが、調教は軽めでも前走の内容が良く、展開ひとつで上位に食い込む。
4エーオーキング           消し8人気地力12血統123着
差し型で、近走は未勝利以外で9着以下が続いている。ディープ系で距離自体はこなせるが、東京0/2、同級0/2で、障害3100mを支える実績が不足している。昇級初戦かつ中3週で、先行勢が多い隊列から差し込むには材料が乏しい。
5グラニットピーク          消し12人気地力11血統85着
差しタイプで、同級0/3、同距離0/2と長距離障害での裏付けが弱い。前走もOP9着で、2走前は2番手で折り合いに苦労し、直線の追い比べで全く伸びなかった。良馬場なら血統面の大幅な不安はないが、サンデー系のキレ型で3100mの持続戦を積極的に買う材料は少ない。
6トーアマリシテン          買い特注11人気地力6血統59着
先行から好位で運べ、連続障害に強いタイプ。前走OP5着は昇級後の初戦としてまずまずで、2走前の未勝利勝ち、3走前3着からも障害での安定感がある。57キロで、キングカメハメハ系と母父ヴァイスリージェント系のパワーもこの距離に対応しやすい。東京1/1、同距離1/3の実績があり、荒れた展開や飛越の連続にも向く。騎手はテン乗りで不安が残るが、人気薄の複勝妙味が最も大きい特注馬。
▲7ブラックバラード          買い4人気地力2血統112着
差しの形でも、離れた位置から2周目に進出して押し切る競馬ができる。前走OP3着も序盤は離れた5番手から流れに接近してのもので、単なる末脚頼みではなく、障害での持続的な進出力がある。ディープ系で長距離適性があり、連続障害や直線芝、上がりの掛かる展開にも対応する。休み明けだが放牧明けで、坂路は加速ラップ。良馬場実績にはやや偏りがあるものの、能力上位として押さえたい。
△8セイウンパシュート         買い2人気地力4血統68着
先行力があり、東京で5/12の好走実績を持つため、コースへの対応力は高い。前走の新潟ジャンプS・4着は重賞級の相手に対応したもので、未勝利から一気に上位条件へ進んだ過程も評価できる。ハーツクライ系に母父キングカメハメハ系で、3100mの持続戦には血統的な不安が少ない。五十嵐雄騎手への乗り替わりはプラス材料。気難しさと同級0/1は残るが、想定1番人気でも買い目からは外せない。
◎9サトノエピック           買い1人気地力5血統34着
先行から好位で運べるタイプで、逃げ・先行勢を見ながら2周目に進出する形が合う。前走のOP3着は、序盤に慎重な立ち回りから後半に進出して渋太く追ったもので、着順以上に障害戦への対応力を感じる。東京2/4、同級2/8の実績があり、サンデー系に母父ノーザンダンサー系の配合も3100mの持続戦に対応可能。坂路は加速ラップで、休み明けでも仕上がりは整っている。勝ち切りよりもまず3着内の安定感を重視したい。
10ベイビーベリッシモ         買い9人気地力3血統1010着
差し型だが末脚は高く、障害での流れが締まれば後半に浮上する余地がある。前走OP3着、同級1/3でクラス対応力はあり、2走前の水壕ミスによる6着も能力だけで大きく負けたとは言い切れない。欧州型ノーザンダンサー系で、3100mの持続力は血統的にこなせる。前走時の大幅馬体増は太め残りの懸念があり、良馬場実績に偏る点も含めて評価は一段下げるが、地力上位として押さえる。
11ハイウェイスター          押さえ7人気地力9血統1失格
後方から慎重に運ぶタイプだが、2走前は後方内から直線で間を割って2着まで伸びている。前走7着は1周目の3角手前で着地を躓いた影響が大きく、能力だけでの凡走とは見ない。欧州型ノーザンダンサー系にDanzigのクロスがあり、長距離障害の持続力とパワーは十分。前に行けない分だけ本線からは外すが、血統上位かつ同級1/2で、人気薄なら押さえが必要。
12ロードオールライト         押さえ6人気地力7血統46着
差し型で、2走前には好発から好位につけ、2周目2番手から先頭を捉える競馬ができている。前走OP5着、同級0/1で、展開次第では前に進出できる点は評価できる。ハーツクライ系と母父ノーザンダンサー系で、距離適性は悪くない。一方、近走の着順は安定せず、フットワークの硬さと前走時の大幅馬体増が気になるため、今回は押さえまでとする。

総評

2番・7番・9番を上位評価。2番・3番・6番・9番の前向きな運びを評価し、3番・7番・8番・12番の長距離適性を評価する。障害戦としては、平地の速度よりも飛越の安定、障害経験、長距離適性、前で運べるかを重視する