FFurlo
2026-10-03

東京11R グリーンチャンネルカップ

ダ1600m
印 ◎4 ○5 ▲1 △3 △11 △12 △15ワイド 4-3,4-15複勝 4,5,1,3,11,12,15結果 5-4-1 (02-01-05人気)/900→480円
特注馬3 スナッピードレッサ         先行・血統上位・東京実績が重なる昇級初戦の妙味馬

全頭診断

買い・押さえ・消しの順。地力R=総合力/血統R=血統適性の出走馬内順位(①が最上位)。

▲1ルヴァレドクール          買い5人気地力4血統13着
内枠から好位の3番手前後を取れるため、最内の揉まれ込みさえ避けられれば前残りの形に対応できる。東京6/7、同距離6/7、道悪4/4と当地・距離・馬場の実績が非常に優秀で、父ルヴァンスレーヴのダート適性も裏付けになる。前走は好位でじっくり運び、前を目標にしっかり伸びて勝った。休み明けでも放牧明けで、調教は加速ラップを踏んでいる。昇級と内枠はソフトな不安だが、条件適性を重く見る。
2ジンセイ              買い7人気地力10血統710着
中団後方から差す形で、前がやり合えば浮上する。OPで2着、4着があり、2走前も先団後ろから反応一息ながら最後まで渋太く伸びている。東京ダートの外枠有利には合わない内枠で、テン乗りの丹内騎手も強調材料とはしにくい。父ジャスタウェイの当地複勝率は平均的で、血統的にはダート東京マイルを強く推すタイプではない。それでも人気薄でOP実績と馬体能力を持つため、押さえの妙味はある。
△3スナッピードレッサ         買い特注4人気地力5血統24着
先団の外から5番手前後を取れる見込みで、外枠と芝スタートを生かせれば流れに乗りやすい。東京4/5、父系もパワー型で、ダートマイルの持続戦には合う。2走前は先団でじっくり運び、直線半ばから仕掛けて脚を伸ばした。前走の3勝クラス勝ちは昇級初戦という点で割引が必要だが、連続して先行して好走しており、東京向きの瞬発力もある。人気薄の中では条件が最も縦に揃う特注馬。
◎4ヘニーガイスト           買い1人気地力2血統132着
先行4〜5番手以内で運べる見込みで、逃げ馬を見ながら立ち回れる。東京3戦3好走、同距離3戦3好走で、左回り適性と外寄りの枠も条件に合う。前走は好発から2番手につけ、直線で楽に先頭へ抜け出す強い内容だった。坂路の最終時計は全体的に速く、終いの失速はあるもののデキ抜群の評価で、継続騎乗も心強い。昇級初戦は確認材料だが、ハードな不安はなく、軸として信頼する。
○5ドンエレクトス           買い2人気地力1血統31着
逃げ、または好位の外で流れに乗る形が濃厚で、前有利の基本傾向に合う。3歳55キロ、速度・末脚・先行力がそろっており、レパードステークス4着、OP勝ちと相手関係も強い。2走前は番手から直線で楽に先頭へ立ち、後続を突き放す内容だった。最終追い切りは平行線ながら一定の負荷をかけられており、過去10走でマクリ好走もある。テン乗りは確認点だが、能力で補えると見る。
6ヒルノドゴール           消し13人気地力11血統148着
後方からの追い込み型で、単騎逃げが見込まれる組み合わせでは位置取りが厳しい。東京・同距離の実績が乏しく、左回りが得意ではないうえ、道悪では5戦して好走がない。前走はスタートで後手に回り、外から差を詰めただけで、前走時の大幅馬体減も気になる。アニマルキングダム産駒の当地複勝率も低く、今回は条件面のマイナスが重なる。
7トリリオンボーイ          消し14人気地力12血統85着
追込位置からの競馬で、東京マイルの差しが届く展開になっても自力で前を捕まえる形までは描きにくい。東京5/8は強みだが、同距離実績がなく、父マクフィの当地複勝率も平均を下回る。近走はLや重賞で掲示板圏外が続き、終いの確実性はあるものの、前との差を詰め切れていない。当地実績だけで押さえるには能力と展開の裏付けが弱い。
8メルキオル             消し9人気地力15血統1215着
単騎逃げが濃厚で、展開面だけなら最大の穴候補。父ナダルの当地適性は強く、東京・同距離実績もあるため、逃げ残りの可能性を完全には否定できない。前走はスタートで外へヨレ、好位の外から3角で後退する内容だった。近2走の大敗、喉鳴り、速度と末脚の低さが大きな不安で、今回は血統と展開の材料だけでは買い目まで上げず、紛れ候補にとどめる。
9ヴィヴァン             買い11人気地力6血統59着
中団後方からの差しで、前が止まる展開なら直線の長い東京が生きる。東京3/5、同距離3/6、道悪3/7とコース・距離・渋りへの対応力はある。父ハーツクライ系でダートマイルの血統適性は強調しにくいが、大トビで広いコース向きという個体特徴は東京に合う。前走は後方追走から直線の伸びがジリジリで、2走前も内を狙って伸び切れなかった。今回は買い目に入れる馬が多くなりすぎるため、最終的には押さえ候補から一段下げる。
10オウギノカナメ           買い8人気地力8血統96着
中団差しで、極端に前が止まる形なら浮上する。東京2/4、同距離5/12で、当地には一定の適性がある。前走のOP4着、2走前のL4着から、近走の相手関係だけなら大きくは崩れていない。父キタサンブラックの当地複勝率は高めだが、血統ランクは下位で、末脚も低く高速馬場には向きにくい。穴シグナルはあるものの、能力・血統・脚質のマイナスが重く、今回は消しとする。
△11ジャスティンアース         買い3人気地力3血統47着
中団の外から、早めに進出する形が理想。前走は後方外から伸びがジリジリだったが、2走前は4角外から進出して押し切る競馬ができており、展開を受け身にしなければ能力は高い。ルメール起用、東京1/1、道悪5/6は強い材料で、キズナ産駒の当地複勝率も高め。58キロと同距離1/5は明確なソフト割引で、差し型ゆえ展開待ちの面もある。地力上位として三着内候補に残す。
△12マピュース             買い6人気地力9血統1511着
差し型だが、外寄りの枠から馬群の外へ出せれば末脚を使う余地がある。東京2/7、同距離4/9で、当地適性は上位馬ほどではない。前走は2列目内で運びながら直線で馬群を捌けず、着順だけでなく進路の不利を考慮できる。父マインドユアビスケッツはダート短中距離向きで、荒れた条件にも対応しやすい。速度と調教の評価は低めだが、想定上位人気をソフト要素だけで切ることはせず、押さえる。
13フリームファクシ          消し12人気地力13血統1012着
後方からの追い込みで、ペースが遅くても動けるタイプではあるが、今回は逃げ馬が単騎なら展開が向きにくい。東京2/3、同距離2/3は悪くないものの、近走はG2・G3・OPで大敗が続き、前走も出負けして大外を回り余力がなかった。父ルーラーシップ系は万能だが、ダート東京マイルのスピード勝負を強く後押しする血統ではない。60キロとテン乗りも加わり、今回は圏外とする。
14オーブルクール           消し15人気地力14血統1114着
先行型ではあるが、外枠から前へ行くには押して脚を使う必要があり、単騎逃げの8番を見ながらの競馬になりそう。父デクラレーションオブウォーは当地での血統数値が低く、同距離・同コース実績もない。2走前は好位外まで進出してから後半に踏ん張れず、近走も大敗が続いている。外枠と先行という材料はあるものの、能力・血統・近走内容の裏付けが不足する。
△15ルージュスタニング         買い10人気地力7血統613着
中団から外を通って差す形で、芝スタートの外枠を生かせればスムーズな競馬ができる。東京4/6、同距離4/6、道悪2/3と条件実績は優秀で、Into Mischief産駒の東京ダート適性も非常に高い。前走は中団内で余力なく流れ込んだが、2走前は好発から2列目外につけ、直線坂上で伸びて勝っている。速度・末脚の評価は低く、近走不振から人気薄になっているが、血統・当地・距離の3点が揃うため複勝で押さえる。

総評

外部指標が共通して高く、先行力・東京適性がある4番ヘニーガイストを中心に取る。5番ドンエレクトスは能力最上位で、55キロとマクリ実績が大きい。1番は内枠のソフト要素こそあるが、東京6/7、同距離6/7、道悪4/4で、条件適性がそれを補う 3番は昇級初戦だが、先行・血統上位・東京実績の3系統が揃う。15番は能力面の不安が残るものの、外枠、東京・同距離実績、道悪実績、Into Mischief産駒の条件適性で人気薄の押さえ候補とする