FFurlo
2026-10-03

京都11R オパールステークス

芝1200m
印 ◎10 ○8 ▲15 △4 △13 △18複勝 10,8,15,4,13,18結果 6-18-8 (02-03-07人気)/600→520円
特注馬4 メイショウヨゾラ          53kg・内枠・先行・同距離実績が揃う特注穴

全頭診断

買い・押さえ・消しの順。地力R=総合力/血統R=血統適性の出走馬内順位(①が最上位)。

1カルチャーデイ           押さえ6人気地力14血統134着
二の脚が速く、1枠1番から好位の内を取れるのは開幕週に合う。前走までの良馬場成績はやや物足りず、好走が道悪に偏っている点は条件付きの不安材料。2走前も好位の内を運んだが直線で上がり負けしており、最後の決め手には課題が残る。55kgもあり、今回は内枠先行の利を頼る押さえまで。
2ショウナンアビアス         消し15人気地力5血統413着
同距離14/22と1200m適性は高く、近走もOPで2着・3着があるため能力は侮れない。馬体能力や騎手力も高いが、道中8番手想定の差し馬で、開幕週の前有利とは噛み合いにくい。ドレフォン産駒で血統面からの芝京都短距離の後押しも強くない。展開が差し向きになれば浮上するが、今回は残す根拠を優先できない。
3タマモイカロス           押さえ5人気地力11血統616着
前走はG2で14着だが、2走前G3・6着、3走前G3・3着があり、相手なりに戦える実績はある。同距離6/7、京都1/1でコースと距離への適性は高い。差しの9番手想定なので前有利の開幕週では位置取りが鍵になるが、欧州型のパワー血統は展開が少し厳しくなれば浮上する。人気薄ではなくても、実績と距離適性から押さえに残す。
△4メイショウヨゾラ          買い特注4人気地力8血統711着
53kgの軽量で2枠4番、道中3番手想定と、今日の条件に合う材料が多い。前走はG2で6着、2走前と3走前は条件戦を連勝しており、同級でも1/4と通用実績がある。最終追い切りは終いを伸ばしており、前走からの大幅な上積みまではないが状態は維持。ディープインパクト系で血統だけなら短距離特化ではないものの、内枠先行と軽斤量で補える。今回は特注級の穴候補。
5フィオライア            消し12人気地力18血統910着
同距離8/11、京都1/3で距離適性はあるが、近走は重賞で大敗が続いている。2走前は出遅れ後に寄られて勢いを削がれた不利があり、着順だけで能力を否定する必要はない。とはいえ道中5番手想定でも先行力は高くなく、血統面も良馬場の京都短距離を強く後押ししない。人気薄で拾うには材料が不足する。
6リリージョワ            押さえ2人気地力6血統81着
54kgの3歳牝馬で、近3走はリステッド勝ちを含む先行実績があり、逃げ・先行の位置を取れる。前走はG3で14着だが、外枠発走から馬群後方に下がって流れ込んだもので、条件が悪かった面はある。前走442kgから14kg減だった点は大きな割引で、当日の馬体回復が欲しい。血統は中距離寄りだが、軽斤量とスピードで対応可能で、上位人気想定のため押さえには残す。
7テーオーダヴィンチ         押さえ18人気地力17血統39着
54kgは魅力で、ダイワメジャー産駒らしい1200mへの対応力もある。前走はシンガリから直線外を伸びて3勝クラスを勝ち上がったが、今回は昇級初戦で相手強化となる。京都3/6、同距離1/2でコース適性は十分。差しの14番手想定と気難しさが課題だが、血統・当地実績・軽斤量の3点から押さえに置く。
○8レッドエヴァンス          買い7人気地力2血統23着
道中6番手想定の差し馬だが、速度・末脚ともに高く、近走は3勝クラス勝ちからG3・3着と安定している。2走前も好発から好位4番手を取り、直線の追い比べを制しており、単なる後方一気型ではない。同距離10/14、京都2/4で、ロードカナロア産駒の芝短距離適性も明確。追って頭が上がる面はあるものの、能力とコース実績で前有利を補える。複勝の中心に置く。
9タマモブラックタイ         消し14人気地力12血統1815着
末脚は高いが、道中15番手想定の追込馬で、単騎逃げ濃厚の展開とは反対方向にいる。前走G2で10着、同級2/21と実績はあるものの、京都0/4で当地適性が明確に弱い。欧州型のパワー血統は時計が掛かる条件なら良いが、良馬場の開幕週では割引材料になる。追込と当地不振が重なり、今回は消しとする。
◎10ヒシアイラ             買い1人気地力1血統55着
道中11番手想定でも、前走は中団の外から4角外を回って2着まで追い上げており、位置取りだけで評価を下げる馬ではない。葵ステークス2着、リステッド2着と古馬混合級での実績があり、同距離3/3、京都2/2と適性も抜群。最終追い切りは加速ラップで、休み明けでも仕上がりは良い。ロベルト系の底力も短距離での持続力を補い、地力・距離・状態のバランスが最上位。軸なしレースながら本命に据える。
11オタルエバー            消し17人気地力16血統128着
同距離5/8、京都1/2で、距離とコースの経験はある。休み明けの調教は悪くないが、近走は重賞・OPで大きく崩れており、2走前も好位に取り付いた後に直線で伸びを欠いた。道中7番手想定で前有利の恩恵も薄く、決め手の裏付けも弱い。距離実績だけでは買い材料として足りない。
12デイトナモード           消し16人気地力15血統1618着
54kgは軽いが、近走はリステッド18着を含めて大敗が続いている。2走前も促して中団に付けたものの直線の追い上げがなく、道中12番手想定では開幕週の流れにも乗りにくい。欧州型のパワー血統は渋れば補強材料になるが、今日の良馬場では条件が限定される。同距離実績だけでの押し上げは難しい。
△13クラスペディア           買い10人気地力13血統146着
道中10番手想定だが、先行力自体は高く、流れに乗れば好位まで押し上げられる。前走はG2で4着、3走前にはリステッド勝ちがあり、同級5/13とクラス実績もある。京都2/3、同距離5/7でコース・距離適性がともに高い。ミスターメロディ産駒のスピードも良馬場の1200mに合い、人気薄の中では根拠が最も重なる一頭。特注4番に次ぐ妙味馬として買う。
14ヤマニンアルリフラ         押さえ13人気地力9血統114着
道中16番手想定の追込馬で、開幕週の前有利には逆らう形になる。もっとも京都4/7、同距離7/10と当地・距離実績は非常に優秀で、近走もG3で3着がある。血統面でも日本型サンデー系にミスタープロスペクター系で、京都芝への適性は高い。展開が差し向きになった場合の押さえとして残す。
▲15タガノアラリア           買い9人気地力3血統1512着
道中17番手想定だが、末脚は高く、前走リステッド5着、3走前リステッド勝ちの実績がある。2走前は行けず後方からになったものの、直線は外から差を詰めており、展開ひとつで巻き返せる内容だった。京都2/3、同距離1/4でコース適性もあり、3歳55kgも有利。差し馬ではあるが、能力・末脚・当地実績が揃った人気薄として、前崩れの保険も兼ねて買う。
16フロムダスク            押さえ8人気地力10血統1717着
想定ハナで、単騎逃げなら開幕週の京都芝1200mでは無視できない。前走CBC賞1着の実績があり、2走前も4角の落馬の影響でゴチャついたもので、着順ほど内容は悪くない。最終追い切りは坂路で速く、良馬場実績も道悪より明らかに高い。外枠と上がり勝負への弱さはあるが、逃げの形が取れれば残り目があるため押さえる。
17ヨシノイースター          消し11人気地力4血統117着
同距離14/24、近2走も重賞・リステッドで掲示板級があり、能力だけなら軽視しにくい。だが58kgを背負い、道中13番手想定の差し馬で、開幕週の前有利とは噛み合いにくい。近走は2着・3着もある一方で勝ち切れず、ルーラーシップ系も良馬場の軽い1200mでは強調しづらい。今回は買い目を広げる根拠が足りない。
△18ディアナザール           買い3人気地力7血統102着
8枠18番からでも先行力があり、道中18番手想定の表記とは異なり、実戦では前へ付ける能力を持つ。2走前は二の脚で先手を取り、行き切って大バテしなかった。京都2/2、同距離1/2でコース適性が高く、川田騎手の継続騎乗も心強い。大外枠はソフト材料だがハードな不適ではなく、想定1番人気として複勝には必ず残す。 以上、全頭評価は18頭分を確認した。

総評

京都芝1200mの開幕週で、単騎逃げ想定の16番を含めても、基本は内枠・先行・スピードを重視する。地力では10番・8番・15番、条件適性では4番・13番・18番が目立つ。Cから明確な距離不適とまでは言えない馬が多く、血統は8番・10番・13番・15番・18番を後押しする材料として使う