FFurlo
2026-10-03

京都12R 3歳以上2勝クラス

ダ1800m
印 ◎9 ○14 ▲13 △7 △10 △11ワイド 9-11複勝 9,14,13,7,10,11結果 14-4-10 (01-08-07人気)/700→390円
特注馬11 ジョータルマエ           単騎逃げ濃厚で京都実績があり、逃げと当地適性の重なり

全頭診断

買い・押さえ・消しの順。地力R=総合力/血統R=血統適性の出走馬内順位(①が最上位)。

1ヒデノレインボー          消し13人気地力14血統149着
後方からの競馬で、今回も前有利の流れでは位置取りが厳しい。シニスターミニスター産駒でダート中距離自体はこなせるが、京都は1着内率が低く、良馬場では好走が道悪より少ない。前走からの大幅馬体減も気掛かりで、2走前も後方から追い上げる脚がなかった。今回は展開・状態・コース適性のいずれも強調しにくい。
2フクキタテーラー          押さえ11人気地力8血統1011着
後方待機型だが、過去にマクリで好走しており、単純な追込馬としては扱えない。ルヴァンスレーヴ産駒でダート適性はあるものの、母系を含めて良馬場の1800mで強く推せる血統ではない。休み明けでも放牧明けで、調教は大きく悪くない。近走は外を回って流れ込む内容が続き、展開が流れれば3着候補に浮上する。
3レイザリオ             押さえ9人気地力13血統1214着
先行力があり、道中4番手前後から運べれば展開上の利はある。2走前は躓いて落馬寸前になった後、2角から捲って4角先団まで進出しており、着順だけで見限れない。父系は芝寄りで血統面の強調材料は少ないが、同距離実績はあり、休み明けでもパワーはある。前走までの同級実績が乏しく、押さえまで。
4ジーニアスバローズ         押さえ8人気地力12血統82着
先行または好位で流れに乗れるため、単騎逃げの直後を見る形なら残り目がある。京都で4回、1800mで5回の好走歴があり、コース適性は高い。最終追い切りは終い12秒台後半で上昇気配だが、前走は好位からひと伸びを欠いた。ハーツクライ系でダート適性は血統面から強調しにくく、今回は展開利を見込んだ押さえ。
5ワンダーカモン           押さえ10人気地力10血統1110着
後方からの型だが、過去にマクリで好走しており、流れが速くなれば自力で位置を上げられる。デムーロ騎手の継続騎乗はプラスで、同距離でも3回の好走歴がある。前走15着は大敗だが、2走前には2勝クラスで3着があり、能力を完全には切れない。血統は芝中長距離寄りで、良馬場のダート1800mでは条件の後押しが弱い。
6リヒトミューレ           押さえ6人気地力7血統1312着
先行力と末脚がともに上位で、3歳56kgも古馬相手では有利。過去にマクリで好走しており、前に行けない場合でも自力で動ける。前走は2勝クラスで6着だが、2走前には1勝クラスを勝っており、同級経験はまだ浅い。欧州型の血統でダート専門性は薄いものの、良馬場実績は高く、流れに乗れば圏内がある。
△7タンテドヴィーヴル         買い3人気地力4血統35着
先行力が高く、7番手以内で運べる可能性が高い。2勝クラスで2着、1着、2着と安定しており、同級でも十分に通用している。京都は3回中2回以上、1800mは4回中3回の好走で、コースと距離の裏付けがある。ルヴァンスレーヴ産駒で条件適性も高く、勝ち切りには課題があるが3着内候補として堅実。
8サルタール             押さえ14人気地力11血統413着
逃げまたは番手で運べるため、11番の直後に収まれば展開利がある。京都で3回、1800mで5回の好走歴があり、A.P. Indy系と母父ミスタープロスペクター系もダート中距離に合う。半年ぶりだが調教は終い12秒台で、休養明けとして極端に悪くない。前走は特別競走を勝っているものの、2走前は先行して直線入口で一杯になっており、今回は複勝妙味の押さえまで。
◎9オオツカ              買い2人気地力2血統57着
先行力と末脚を併せ持ち、11番を見ながら好位で運べるのが強み。G3レパードステークス5着の実績があり、2勝クラスでは古馬相手でも56kgで戦える。調教は坂路で速い全体時計を出しており、最終追い切りも軽快。サンデー系で血統だけならダート専門型ではないが、同距離3回の好走歴と実戦能力を優先し、軸として信頼する。
△10ショーダンサー           買い7人気地力6血統63着
後方寄りの脚質で展開待ちだが、終いは確実に使える。京都は2回中1回以上、1800mは7回の好走歴があり、当地・距離の実績は侮れない。前走4着は大きく伸びたわけではないが、近走は2勝クラスで大崩れが少なく、相手なりに走れている。A.P. Indy系のダート中距離血統で、人気を考えれば差し込みの妙味がある。
△11ジョータルマエ           買い特注5人気地力5血統98着
単騎逃げ濃厚で、今回の展開面では最も恵まれやすい。2走前は出ムチでハナを奪い、単騎逃げから3着に粘っており、逃げればしぶとい。京都は8回、1800mは11回の好走歴があり、当地適性も十分。前走8着でも2走前・3走前は2勝クラスで3着があり、良い枠と流れを得れば粘り込みまである特注馬。
12キングオブフジ           消し12人気地力9血統76着
後方からの競馬で、前有利になりやすい隊列では位置取りが課題。末脚は一定のものがあるが、京都は1回の好走にとどまり、前走も2勝クラスで7着だった。ストームキャット系はダート向きでも、血統の得意距離は短めで1800mでは持続力に不安が残る。外部評価は高いものの、今回は当地実績と展開の弱さを優先して消す。
▲13メイショウコシュウ         買い4人気地力3血統14着
先行から中団前めで運べ、流れに応じて位置を上げられる。1勝クラスを勝ったばかりの昇級初戦だが、近走は1着、4着、2着、4着、1着と安定し、末脚も高い。京都は2回中2回の好走、1800mも5回の好走があり、父ナダルの条件適性も強い。昇級の壁はあるものの、3歳56kgと浜中騎手の継続騎乗を評価して上位に置く。
○14システマソラー           買い1人気地力1血統21着
差し脚質だが、マクリ実績が2回あり、展開に左右されにくい。2勝クラスで3着、1勝クラスで1着と2着を続け、同級でもすでに好走している。京都は2回中2回、1800mは8回中7回の好走で、条件適性は出走馬中でも最上位級。ルヴァンスレーヴ産駒のダート適性と川田騎手の継続騎乗も後押しとなり、9番の相手筆頭。

総評

京都ダ1800mは逃げ・先行の複勝率が高く、今回は11番の単騎逃げが展開の軸になる。一方で、9番・14番・13番は先行またはマクリ・差しで対応でき、能力と末脚のバランスが上位 共通して高く評価し、距離不適としない9番・14番を中心に据える。特に想定1番人気の9番は、地力上位かつ外部指標も高く、3歳56kgで古馬相手の斤量恩恵もある。距離・血統のハードな不適はなく、軸から外す理由はない