2026-10-03
京都10R 大山崎ステークス
ダ1200m印 ◎6 ○14 ▲11 △3 △4 △5複勝 6,14,11,3,4,5結果 8-14-6 (04-01-02人気)/600→260円
特注馬5 ライジン Speightstown産駒の同距離適性と同級3着実績が重なる差し穴
全頭診断
買い・押さえ・消しの順。地力R=総合力/血統R=血統適性の出走馬内順位(①が最上位)。
1ヤマニンシュラ 10人気地力4血統814着
能力評価こそ高いが、近2走はいずれも直線で踏ん張れず、休み明けと前走馬体増の影響を慎重に見る
2スペシャルナンバー 消し12人気地力8血統76着
後方から末脚を伸ばす形で、展開の助けが必要になる。当地4/7、同距離11/19は魅力だが、前走の大幅馬体減後で、今回はさらに上位の先行馬が揃う。2走前の2勝クラス勝ちは外へ出して決め手を発揮したものだが、今回も同じ形を作れる保証は薄い。
△3ハヤテノツバサ 買い6人気地力7血統1113着
先行力は高く、2走前には押して先手を取り、後続を離して押し切っている。今回も好位から前を見ながら運べるため、ダート1200mの脚質傾向には合う。A.P. Indy系でダート適性はあるが、良馬場での好走が少なく、前走6着からの上積みも課題。想定1番人気でもハードな不適はなく、押さえ以上には残す。
△4イマージョン 買い9人気地力12血統35着
先行できるうえ、当地4/6、同距離8/11とコース・距離実績が非常に堅実。前走は内を進んで直線でモタれたが、2走前も中団から接近しており、能力自体が崩れたわけではない。ロードカナロア系で1200mへの延長にも血統上の不安はなく、継続騎乗の西村騎手もプラス。速度面と同級での好走不足から頭までは強く推さないが、人気薄なら妙味が大きい。
△5ライジン 買い特注7人気地力5血統1512着
差し脚質でスタートに課題があり、砂を被ると嫌がる点はあるが、同級3着の実績はこの組み合わせで上位。2走前は馬群で促して直線の伸びが一息だったものの、前走は同級3着まで巻き返しており、近況は上向き。Speightstown産駒でダート短距離適性が高く、調教も終いを伸ばしている。前が競り合う形なら外からの差し込みがあり、特注馬に指名する。
◎6ウルスクローム 買い2人気地力1血統13着
後方寄りの差しだが、単なる追い込みではなく、同距離8/9好走の安定感がある。前走は後方から外へ出してゴール前で急追しており、展開が向けば差し切りまで見込める。カリフォルニアクローム産駒でダート適性があり、調教は1週前に速い時計を出して最終も終いをまとめた。砂被りとズブさは課題だが、同級2戦2好走の実績が最も信頼しやすい。
7メイショウヤーキス 押さえ5人気地力14血統128着
好位から先行でき、良馬場での実績が比較的安定している。2走前は好位の内から4角で外へ出したが、直線の伸びは一息で、同級では勝ち切れていない。シニスターミニスター産駒でダート1200m適性はあり、展開が前残りになれば圏内へ浮上する。穴馬シグナルと先行力があるため、買い目の次点に残す。
8アメリカンチケット 買い4人気地力9血統21着
ハナを取るか、少なくとも前の外で運びたいタイプ。2走前は押して先手を取り、飛ばしながら最後まで粘っており、前に行ければしぶとい。Justify産駒で短距離ダートのスピード適性は高く、当地1/1、同距離4/8も悪くない。12番との先行争いと小崎騎手の勝負所が課題だが、想定上位人気でもソフトな不安にとどまる。
9ビルカール 消し11人気地力15血統1416着
先行できる点は評価できるが、前走は好発から先頭に立てず、道中も追い通しで直線は流れ込んだ。2走前の3着は大外から好位に取り付いて渋太く粘ったものの、今回は休み明けで、血統も短距離ダートの強い後押しに欠ける。同距離経験はあるが、当地・良馬場での再現性を強く買う材料まではない。
10カミーロ 消し13人気地力6血統415着
差し型で、前走も行き脚がつかず後方からバテた馬を交わす内容だった。当地3/4、同距離7/12は魅力だが、骨折明け15か月ぶりで、調教だけでは実戦勘を補い切れない可能性がある。2走前には3着があるものの、今回は無理に押さえず、復帰初戦として様子を見る。
▲11テーオーグレーザー 買い3人気地力3血統104着
好位から運べる3歳馬で、57キロの斤量恩恵もある。2走前は好発から内の馬に行かせ、4角先頭で快勝しており、前走6着だけで評価を下げる必要はない。マテラスカイ系で1200mのスピード適性があり、同距離4/5も強い材料。テン乗りでも松山騎手への乗り替わりはマイナスにならず、6番・14番とともに上位の一角。
12トーアジョウトウ 押さえ8人気地力10血統611着
想定ハナ候補で、単騎に近い形なら一変余地がある。前走は二の脚で先手を取ったものの直線で脚が上がり、2走前もハナを併走して最後に甘くなった。欧州型のパワー血統で持続力はあるが、良馬場の1200mで速い上がりを要求されると不安が残る。手術明けでもあり、逃げ残りの紛れを拾う押さえまで。
13ディニトーソ 押さえ15人気地力11血統97着
先行位置を取れる可能性があり、同距離3/5の実績もある。もっとも近2走は中団から余力なく、前走は促しても行けず直線で失速している。ディープ系で短距離ダートの血統的な後押しは弱く、馬込みや砂被りも苦手。先行できれば残る余地があるため消し切らず、押さえにとどめる。
○14ルクスデイジー 買い1人気地力2血統52着
先行力があり、当地6/7、同距離2/3とコース適性は出走馬中でも上位。2走前は好位から4角先頭に立って2着に粘っており、前走5着も中団外からジリジリ伸びた内容で大きく崩れていない。56キロの牝馬で、川田騎手の継続騎乗も強みになる。カリフォルニアクローム産駒でダート適性も十分で、休み明けでも鉄砲実績があり、相手の中心に置く。
15ジャーヴィス 消し14人気地力16血統139着
後方から運ぶタイプで、前有利になりやすい短距離ダートでは位置取りが厳しい。前走も後方から12着で、2走前の4着も展開の助けが必要な内容だった。キングカメハメハ系で極端な血統不適ではないが、同距離0/2、騎手・厩舎面の強調もなく、今回は買い材料が足りない。
16ギーロカスタル 消し16人気地力13血統1610着
追込型で、前走もダッシュがつかず後方から流れ込むだけだった。京都実績はあるものの、良馬場では好走が少なく、前走の大幅馬体増後でもある。マインドユアビスケッツ産駒は距離自体には対応できるが、今回の展開で自力の差し込みを信頼する材料は乏しい。