FFurlo
2026-10-04

東京9R tvk賞

芝1400m
印 ◎3 ○11 ▲9 △10 △1 △15複勝 3,11,9,10,1,15結果 11-15-10 (04-05-02人気)/600→730円
特注馬11 ウフドゥウフ            地力・血統・先行力・東京芝1400m実績が重なる人気薄の特注馬

全頭診断

買い・押さえ・消しの順。地力R=総合力/血統R=血統適性の出走馬内順位(①が最上位)。

△1ララバニュルス           買い6人気地力3血統49着
道中は中団から差す形だが、最内枠からロスなく運べるのは開幕週に合う。モーリス産駒で芝のパワーと持続力があり、東京の広いコースや速い時計にも対応可能。2勝クラスでは2着、4着、1着、2着、2着と安定しており、同級での通用実績も十分。末脚は高い一方で、前に行けないため展開待ちの面は残るが、内枠を生かせれば圏内に届く。
2レイユール             押さえ8人気地力12血統54着
差し脚質で、開幕週の前有利を考えると位置取りが課題になる。キズナ産駒で良馬場の芝適性は高く、内枠もプラス材料。前走は2勝クラス4着で、同級では2着もあるが、近走は安定感を欠き、前走時の馬体重大幅減も気になる。人気上位のため完全には切らず、内を突いて流れ込むケースを三連複の参考相手として残す。
◎3イヌボウノウタゴエ         買い3人気地力2血統110着
差し脚質で道中は後方寄りになる見込みだが、末脚の高さがあり、東京芝1400mでは4走6好走と条件実績が強い。シスキン産駒は米国型のスピード血統で、良馬場の1400mには合う。前走1勝クラス勝ちからの昇級初戦という点はソフト材料だが、2走前は後方から直線の狭いところを捌いて2着まで来ており、内容は着順以上に評価できる。54kgと横山武史騎手の継続騎乗も魅力で、内を立ち回れれば差し切りまである。
4ルージュブリッツ          消し13人気地力13血統1215着
先行力はあるが、前走2勝クラスで14着と同級ではまだ力の裏付けが薄い。エイシンフラッシュ産駒の芝適性は否定しないものの、東京芝1400mの父系実測は低く、乗り替わりもある。前に行けても最後の決め手が乏しく、今回は圏内までの根拠が足りない。
5サーナーティオン          消し9人気地力9血統1011着
好位から運べる点と同距離実績はあるが、近走は2勝クラスで6着、同級0/1。前走も中団前の外から直線で内に凭れており、最後の伸びに課題を残した。サンダースノー産駒の芝1400m実測も低く、休み明けと右モタレも重なるため、今回は評価を下げる。
6エイヨーアメジスト         消し14人気地力14血統1114着
後方から運ぶタイプで、東京の広いコースは合う可能性があるが、同級0/7とクラス実績が弱い。前走・2走前も差を詰め切れず、2走前は内を突いても良い脚が少しあった程度。血統は芝向きでも、今日の前有利想定で差し切るだけの決め手と近走内容が不足する。
7セルズパワー            消し7人気地力6血統1512着
速度はあるが、追込脚質で前有利の展開には対応しにくい。近走は1勝クラスを勝ったものの、2勝クラスでは大きく負けており、芝よりダート向きという特記もある。サトノアラジン産駒の東京芝1400m実測も低く、岩田康誠騎手への乗り替わりだけでは強く推しにくい。
8メイケイバートン          消し10人気地力10血統85着
東京5/9、同距離6/14と当地・距離実績はあり、近走も2勝クラスで4着があるため能力は侮れない。前走は後方から大外を回してジリジリ伸びたが、開幕週で同じ形ではロスが大きい。ミッキーアイル産駒のスピードはあるものの、調教は終いで失速しており、今回は買い目から外す。
▲9フェルミアーク           買い1人気地力8血統98着
予想ハナで、開幕週の内有利・前有利を最も受けやすい馬。2走前は好位の内をロスなく運んで伸びており、同距離1/1、東京2/2とコース・距離実績も申し分ない。サートゥルナーリア産駒で芝1400mのスピードにも対応できる。気難しさや完歩の小ささはあるが、単騎なら折り合い面のリスクは抑えられる。地力ランクの裏付けは上位2頭ほどないため軸ではなく、展開込みの本線評価とする。
△10スペルーチェ            買い2人気地力4血統33着
追込脚質で、開幕週の前有利とは噛み合いにくい。ただし速度評価は高く、2走前にはL競走で3着があり、前走の重賞14着だけで見限れない。前走は出遅れて後方から早めに動き、外を回って脚をなくした形で、展開と位置取りの影響が大きかった。ルメール騎手への乗り替わり、レイデオロ産駒の芝適性、休養明けの調教上昇を評価して押さえる。
○11ウフドゥウフ            買い特注4人気地力1血統21着
先行力があり、単騎逃げの9番を見ながら好位から運べる。東京芝1400mは6/9好走、同距離は8/10好走で、今回の条件への対応力は出走馬中でも上位。エピファネイア産駒らしい持続力があり、前走1勝クラス勝ち、近2走2着・2着と崩れていない。前走時の馬体重大幅減だけは確認したいが、調教は加速ラップで、状態面が戻っていれば特注級。
12ハルオーブ             消し15人気地力11血統713着
追込一辺倒で、単騎逃げ濃厚の展開では届くまでに距離を要する。近3走も2勝クラスで13着、8着、11着と苦戦し、同級0/3。ディーマジェスティ産駒の血統も1400mの軽いスピード勝負には強調しにくく、今回は明確に割り引く。
13ハクサンイーグル          押さえ12人気地力7血統66着
先行力があり、東京4/7、芝1400m4/7と当地・同距離実績が強い。ハクサンムーン産駒は1400m向きのスピードがあり、先団内で立ち回れれば残り目がある。前走はロスなく運んでも直線で甘く、今回は脚部不安明けかつ13か月ぶりで、調教も目立つほどではない。能力面の不安は大きいが、先行・当地・距離の三条件から押さえには残す。
14カガラプンツェル          押さえ11人気地力15血統147着
先行力があり、3歳牝馬の54kgで前に行ける点は魅力。タワーオブロンドン産駒で1400mの距離は合うが、芝での東京・同距離実績はなく、血統実測も強調しにくい。近走は1勝クラス勝ちがある一方、2勝クラスでは7着で、体質の弱さも残る。単騎逃げではないものの、先行残りの紛れ穴として押さえる。
△15ラパンチュール           買い5人気地力5血統132着
差し脚質だが、末脚の確実性は出走馬上位で、道中12番手想定からでも展開ひとつで差し込める。前走は2勝クラスで2着、同級1/5とクラスへの対応力があり、近走も大崩れが少ない。タワーオブロンドン産駒で1400mのスピードには対応でき、外枠も揉まれにくさでは悪くない。東京実績はまだないものの、地力と終いの安定感から人気薄の買い候補とする。

総評

芝1400mかつ開幕週なので、地力だけでなく先行力と内での立ち回りを重視する。上位11番・3番・1番・10番・15番に、単騎逃げ9番を加える構成が中心。Cからは3番、9番、11番を素直に加点する