2026-10-04
京都9R 大原ステークス
芝2000m印 ◎18 ○11 ▲14 △7 △3 △4ワイド 18-3,18-4,18-7複勝 3,4,7,11,14結果 8-14-4 (06-03-09人気)/800→960円
特注馬4 チェルノボーグ 京都・同距離実績とディープ系適性が重なる穴馬
全頭診断
買い・押さえ・消しの順。地力R=総合力/血統R=血統適性の出走馬内順位(①が最上位)。
1ホウオウアートマン 押さえ12人気地力12血統214着
差しの形で、開幕週の前有利を考えると位置取りは課題になる。ドゥラメンテ産駒で芝2000m自体はこなせるが、良馬場では好走が少なく、過去の好走が道悪に偏っている。休み明けの調教は平行線で、前走も出負けして中団外から直線半ばで一杯になった。血統上位の人気薄という一点は評価でき、条件が少し渋れば浮上する。
2ナムラフッカー 消し15人気地力13血統1315着
追込型で、開幕週の京都2000mでは展開の助けが必要。京都実績はあるものの、同距離1/7で距離適性には不安があり、近走も同級で14戦未勝利と勢いを欠く。前走の大幅馬体増も気掛かりで、今回は買い材料が薄い。
△3レディーミコノス 買い5人気地力9血統16着
単騎に近い先行隊列を取れれば、開幕週の内側を生かせる。前走は3勝クラスで2着と、同級でも通用することを示しており、京都3/4も強い。Le Havre系の持続力は2000mに合い、調教も加速ラップで仕上がりは悪くない。使い込みへの不安はあるが、先行・血統・当地実績が揃う妙味馬として特注級に扱う。
△4チェルノボーグ 買い特注9人気地力6血統103着
先行から好位で運べるため、開幕週の京都では立ち回りが利く。京都3/5、同距離3/4で、ディープインパクト系に母父ヴァイスリージェント系という芝2000m向きの配合も心強い。前走5着、2走前13着と近況は派手でないが、2走前も中団馬群から直線の追い上げがなかっただけで、能力を失ったとまでは見ない。継続騎乗2走目で、人気薄なら妙味が大きい。
5キュクヌス 押さえ10人気地力14血統618着
先行できる点は開幕週に合うが、同距離2/9で2000m適性には割引が必要。前走は中団から反応したものの伸び負け、2走前も先団後ろから流れ込む内容で、決め手に課題がある。Saxon Warrior産駒の条件実績と穴シグナル、調教の加速ラップは魅力。相手が軽くなったわけではなく、押さえまでとする。
6キントリヒ 消し16人気地力18血統188着
差し脚質でエンジンの掛かりが遅く、開幕週の良馬場では位置取りの不利が大きい。ゴールドシップ産駒らしいスタミナはあるが、好走が道悪に偏り、良馬場での再現性に疑問が残る。穴シグナルはあるものの、近走内容と展開適性を合わせると今回は圏外と判断する。
△7カリーニョ 買い4人気地力1血統35着
差し馬だが末脚はこの組み合わせで上位で、川田騎手の継続騎乗も大きい。2勝クラスを勝ち上がり、京都2/2、同距離13/16とコース・距離への対応力がある。2走前は大逃げ馬を捉えに行く競馬で詰めが甘くなったが、展開に対して積極的に動けるのは強み。昇級初戦でも、相手候補として複勝圏を十分に狙える。
8ヴィスマール 押さえ6人気地力5血統81着
京都6戦6好走、同距離8/10で、コース適性だけなら非常に高い。右回りと平坦コースは合う一方、差し脚質で開幕週の恩恵を受けにくく、休み明けでもある。2走前には逃げて押し切る競馬もできており、前走12着だけで見限れない。血統はややスピード寄りだが、母父ディープが距離を補い、押さえには残す。
9ホウオウスーペリア 消し11人気地力8血統710着
同距離4/7で距離は合い、先団内で運べる形なら粘り込みの余地がある。前走2着は評価できるが、2走前は先団内で追走して直線一杯に流れ込む内容だった。脚部不安明けで、スクリーンヒーロー産駒のパワーはあっても、今回は上位勢との比較で決め手が一枚足りない。
10スズカダブル 押さえ17人気地力16血統1613着
先行力があり、ハナにこだわらず前へ行けるのは開幕週向き。前走は3勝クラス14着、2走前も先手を取って直線で脚が上がっており、近走の内容は強調できない。米国型スピード血統で芝2000mの持続力には不安があるが、単騎寄りの前残りになった場合だけ警戒する。
○11ローベルクランツ 買い2人気地力4血統114着
差し脚質だが、速度・末脚ともに上位で、重賞でG1・4着、G3・2着の実績はこの組み合わせでは格上級。前走G3・11着は出遅れて後方、大外を回して弾けなかったもので、条件不向きの面が大きかった。サトノダイヤモンド産駒に母父キングカメハメハで、芝2000mの持続力にも対応できる。テン乗りはソフトな不安にとどまり、相手の中心に置く。
12ファームツエンティ 買い8人気地力7血統147着
末脚は高く、前走の3勝クラス2着や2勝クラス勝ちから、能力そのものは足りる。キズナ産駒で芝2000mへの血統適性もあり、距離6/10も悪くない。中1週と調教の平行線、京都2/10という当地成績は割引材料で、後方からの競馬になると届かない可能性がある。穴シグナルと距離実績を評価し、三列目候補の押さえに残す。
13リーティアコナル 押さえ14人気地力11血統1517着
逃げ・番手で運べるため、脚質面では開幕週の条件に合う。前走は番手追走からバテ、2走前も強気に主張して最後は流れ込む形で、粘り込みには課題がある。欧州型ノーザンダンサー系で芝2000mの持続力はあるが、京都実績がなく、今回は展開がかなり楽になった場合に限る。
▲14ミュージシャン 買い3人気地力3血統92着
逃げても番手でも運べる自在性があり、先行力と末脚のバランスが良い。3勝クラスで2着が2回あり、同距離6/8、京都1/2と条件実績も十分。2走前は番手から逃げ馬との差を詰め切れなかったが、安定して先行できること自体が強みで、松山騎手への乗り替わりもプラス方向。血統はややスピード寄りでも、母父ディープと実績が補っており、対抗級に評価する。
15ミスタージーティー 押さえ7人気地力10血統1211着
先行力があり、過去には中団からのマクリで5着内に来た実績もあるため、展開が崩れても自力で動ける。京都3/5、同距離4/6でコース・距離の裏付けはある。前走は2列目の外を回って流れ込むだけで、今回は中1週とテン乗り、前走時の馬体増も不安。人気が落ちても根拠のある押さえ候補だが、買い目は絞る。
16オールセインツ 消し13人気地力17血統516着
差し脚とキズナ産駒の芝2000m適性はあるが、後方からの競馬になりやすく、開幕週では位置取りが課題。近走は3勝クラスで6着、8着、12着と安定せず、同級での好走もない。調教は加速ラップでも、京都の前有利を覆すほどの材料には乏しい。
17シンゼンカガ 消し18人気地力15血統1712着
同距離2/4で距離はこなすが、末脚が高くなく、差し競馬では決め手不足。前走8着、2走前5着、3走前6着と近走も上位争いに届いていない。トーセンラー産駒の芝適性はあるものの、血統評価も上位ではなく、今回は買い材料が足りない。
◎18ロードフィレール 買い1人気地力2血統49着
想定ハナを取れる立場で、速度・末脚・先行力がすべて上位。前走は2勝クラスの阿賀野川特別を勝ち、2走前も1勝クラスを勝っており、昇級初戦でも勢いと完成度がある。キズナ産駒に母父ステイゴールドで芝2000mへの適性は高く、3歳56kgも有利。単勝1倍台想定のため複勝ではなく、ワイドの軸として信頼する。