FFurlo
2026-10-04

京都6R 3歳以上1勝クラス

ダ1800m
印 ◎12 ○5 ▲4 △2 △10 △15ワイド 12-10,12-15複勝 12,5,4,2,10,15結果 2-12-4 (01-03-04人気)/800→520円
特注馬10 テイエムスターラン         血統適性・先行力・同距離実績が重なる人気薄の一変候補

全頭診断

買い・押さえ・消しの順。地力R=総合力/血統R=血統適性の出走馬内順位(①が最上位)。

1タイセイリアル           買い10人気地力5血統54着
差し想定で、先行馬が多い隊列から流れが向けば浮上余地がある。Arrogate産駒で良馬場のダート中距離は血統的に悪くなく、京都でも2走して1回好走している。前走から中1週で調教は平行線、前走時の大幅馬体増は気になる材料だが、2走前は出遅れて後方から外を伸びており、着順ほど内容は悪くない。地力はあるものの、今回は複勝圏の決め手を欠くため本線の端まで。
△2エアアルチーナ           買い1人気地力9血統41着
後方寄りの位置取りになりやすく、前有利の流れでは展開待ちになる。ただし54キロの3歳牝馬で、松山騎手が継続騎乗している点は大きい。Gun Runner産駒でダート1800mへの血統適性は高く、休み明けでも調教は終いまで加速している。昇級初戦はソフトな不安材料だが、未勝利勝ちの内容と外部評価から押さえ以上に扱う。
3メイショウソウテン         消し9人気地力4血統115着
逃げ・先行勢の後ろで運べるが、今回は同型が多く、前に行き切るにはやや不安がある。ブリックスアンドモルタル産駒でダート適性はあり、京都・1800mの経験もある。1勝クラスで4着、3着があり大きくは崩れないものの、瞬発力に欠け、勝ち切るイメージは薄い。地力は認めるが、今回の買い目では優先順位を下げた。
▲4ブームバップビート         買い4人気地力3血統33着
中団から差す形が基本だが、先行勢の直後を取れれば流れに乗れる。Into Mischief系でダートスピードがあり、京都2/3好走、同距離4/7好走とコース適性は高い。最終追い切りは加速ラップで、使い込んでいる点もプラス。前走は1勝クラス4着だが、2走前と3走前はともに3着で、同級での安定感を評価する。
○5エチゴドラゴン           買い2人気地力6血統66着
好位から先行する形で、逃げ馬の直後を取れれば展開の利がある。父系は芝中長距離寄りだが、本人は速度が高く、ダート1800mでも前に行けるため血統の不安を実戦能力で補える。最終追い切りは加速ラップで、休み明けではなく中3週の臨戦も良い。近走は1勝クラスで4着があり、2走前の7着だけで評価を落とす必要はない。
6ビナハイバン            消し16人気地力15血統1315着
差し想定で、前有利の流れでは位置取りが課題になる。コパノリッキー産駒でダート自体は合うが、京都0/3、同距離1/6と当地・距離の双方で実績が乏しい。前走は好位の内で立ち回りながら直線で末が甘くなっており、2走前の大外差し切り勝ちを再現できるかは疑問。調教時計は良いものの、条件実績の弱さを優先して消す。
7メイショウカスガイ         押さえ14人気地力14血統1014着
逃げ候補の一頭で、前に行ければ展開利を受ける可能性はある。ただし実質的な先行争いでは12番らが優位で、単騎逃げまで持ち込めるかは微妙。マジェスティックウォリアー産駒はダート1800mに対応できるが、本人はスタミナ面に不安があり、砂被りにも弱い。人気薄の逃げ・先行馬として、複勝の押さえ候補に留める。
8テスタヴェローチェ         押さえ8人気地力2血統1413着
中団差しの形で、前がやり合えば浮上する。速度と騎手力、厩舎面は評価でき、京都1/3、同距離3/7の実績もある。休み明けでも調教は加速ラップで、前走の8着も直線で外へ出してジリに伸びた内容だった。決め手が鋭いタイプではなく、前残りなら届かない可能性があるため押さえまで。
9インディゴ             消し12人気地力8血統712着
後方からの競馬になりやすく、良馬場のダート1800mで前が残る形では厳しい。A.P. Indy系で距離自体は守備範囲だが、手術明けで調教の負荷も目立たず、京都0/2と当地実績もない。前走は出遅れがあり直線で差を詰めた点は評価できるものの、2走前も出遅れてバテた馬を交わした程度。上がりの一発はあるが、今回は買い目から外す。
△10テイエムスターラン         買い特注11人気地力10血統29着
先行または好位で運べるため、想定する前有利の流れに合う。シニスターミニスター産駒でダート1800m適性が高く、同距離3/6、京都1/2と実績もある。前走は8着だが、2走前は好発から好位の外を取り、直線の追い比べを制している。中1週の勝負気配と高い末脚評価を合わせ、人気薄の特注馬として複勝圏に期待する。
11ビゾー               消し13人気地力13血統1616着
差し位置からの競馬で、前有利の隊列では位置取りが後ろになりやすい。サートゥルナーリア産駒は芝・ダート兼用型だが、現状はダート適性に強調材料が乏しい。前走から中1週、デムーロ騎手への乗り替わりは魅力でも、2走前は番手に促して4角で手応えが怪しくなっている。距離短縮も大きな上積みとは見ず、今回は消し。
◎12マーゴットバディ          買い3人気地力1血統12着
想定ハナの最有力で、他の逃げ馬を見ながら主導権を取れる。キングカメハメハ系でダート1800mへの対応力があり、同距離4/4好走と距離適性は抜群。前走は1勝クラスで2着、2走前の13着は先手を主張したものの4角で後続に殺到されたもので、能力をそのまま表す敗戦ではない。調教は坂路で時計を詰めて加速しており、展開・実績・仕上がりの全てで中心視する。
13ホウオウストライク         押さえ7人気地力11血統97着
逃げ・先行型で、前走は押してハナを奪い、後続の捲りにも抵抗して勝ち切った。昇級初戦ではあるが、前に行く脚は確かで、3歳56キロも有利に働く。Mr. Prospector系でダートマイル寄りの血統だが、母父A.P. Indy系の持続力があり、1800mまでなら対応可能。前走の勝ち方を額面通りに信じすぎるのは危険だが、展開利を見込んで残す。
14ゴンタ               押さえ5人気地力7血統128着
差しの位置から外へ持ち出す形が基本で、流れが締まれば上がりを生かせる。ホッコータルマエ産駒でダート中距離の血統適性はあるが、同距離0/2と当地実績はまだない。前走は1勝クラス5着、2走前は4着で大きくは負けておらず、上がりの評価も高い。砂被りと器用さに不安はあるものの、想定5番人気なら押さえから外せない。
△15サントルドパリ           買い6人気地力12血統810着
先行勢の後ろで運べるタイプで、12番を見ながら流れに乗れれば面白い。シスキン産駒でダート適性があり、母父ハーツクライ系から1800mへの持続力も補える。前走11着、同級0/6は明確な弱点だが、前走は休み明けで、調教は上昇気配を示している。ズブさはあるものの、3歳56キロと先行力を買い、人気薄の複勝候補に採用する。
16シャインベック           消し15人気地力16血統1511着
最後方寄りの競馬で、前に行けないうえに追って頭が上がるタイプ。ロベルト系の底力はあるが、現状はダート1800mで器用に立ち回るイメージに乏しい。前走15着を含めて同級0/6、同距離0/1と実績も弱く、中1週の距離延長も強調材料にならない。展開が大きく崩れない限りは圏内まで届きにくく、消しとする。

総評

12番マーゴットバディはA・B双方の中心で、距離・ダート適性を否定しない。前走2着でも同距離4戦4好走、先行力と軽い斤量を兼ね備えており、1番人気想定でも軸として素直に信頼する