FFurlo
2026-10-11

京都11R 太秦ステークス

ダ1800m
印 ◎13 ○5 ▲2 △1 △3 △4 △8ワイド 13-3,13-4,13-8複勝 13,5,2,1,3,4結果 3-8-4 (07-06-05人気)/900→940円
特注馬3 バスタードサフラン         単騎逃げ・京都同距離実績・調教上昇が重なる人気薄

全頭診断

買い・押さえ・消しの順。地力R=総合力/血統R=血統適性の出走馬内順位(①が最上位)。

△1モックモック            買い2人気地力3血統47着
差し脚質で、前に行く馬が多い展開なら中団からの差し込みが見込める。京都3/4、1800m8/9とコース・距離適性は出走馬中でも上位で、ダノンレジェンド産駒らしいダート適性もある。前走OP8着だけでは下げられず、2走前は中団前から外へ出して追い込んでおり、展開次第で巻き返せる内容だった。休み明けでも調教は平行線で、武豊騎手への乗り替わりも大きなマイナスではない。
▲2パシアンジャン           買い4人気地力4血統56着
逃げ・先行候補で、3番の後ろから好位を取れる形が理想。シニスターミニスター産駒にゴールドアリュール系母父で、ダート1800mへの血統適性は高く、京都でも6/10の好走歴がある。前走の3勝クラス勝ちは昇級初戦になる点が課題だが、2走前も好位から渋太く2着に残っており、先行力は本物。調教は加速ラップで、57kgなら十分に対応できる。
△3バスタードサフラン         買い特注7人気地力8血統91着
想定ハナの最有力で、単騎に近い形なら人気以上に警戒したい。A.P.Indy系とゴールドアリュール系母父は1800mの持続戦に合い、京都5/9、同距離8/15も悪くない。前走は二の脚で先手を取り、突かれる展開でも大きくバテなかった点が評価できる。休み明け5か月だが、最終追い切りは加速ラップで上昇気配があり、**特注馬**として押さえ以上に扱う。
△4ハナウマビーチ           買い5人気地力6血統23着
後方からの差しが基本だが、過去に中団から動いて4角先団へ進出するマクリ好走があり、展開に左右されにくい。ゴールドドリーム産駒で当該条件の父系実績も高く、京都1/1、1800m7/9とコース適性は明確。前走OPは勝利しており、2走前の9着は後方からロスなく運んで流れ込んだだけで、能力を出し切ったとは言いにくい。中2週と調教平行線でも、マクリ実績と内枠を評価して相手に入れる。
○5タガノバビロン           買い3人気地力2血統614着
中団差しの形だが、速度と末脚が高く、前が流れれば確実に差し込める。ヘニーヒューズ産駒でダート適性があり、1800m5/7、京都1/1と距離・コースの裏付けも十分。前走Lで2着、2走前も番手から直線半ばで先頭に立っており、直線で脚が続かなかったものの地力は示している。松山騎手の継続騎乗と鉄砲実績もプラスで、勝ち切りより複勝の安定感を重視する。
6ブルーサン             押さえ14人気地力11血統1112着
逃げにこだわるタイプで、3番や2番との先行争いを制できれば粘り込みがある。京都4/5、1800m6/12と当地適性は高いが、近走はOP15着など安定せず、前走からの大幅馬体増も気になる。前走内容も中団から伸び脚が一瞬だったため、能力面では強く推しにくい。逃げという明確な残り目だけを評価し、押さえまでとする。
7ヴィンセンシオ           押さえ8人気地力12血統75着
先行または好位で運べるが、今回は手術明け8か月で、近2走も先団から直線で伸び切れていない。ディープインパクト系にキングカメハメハ系母父で、血統は芝中長距離寄りだが、ダート1800mを明確に否定するほどではない。調教は加速ラップで仕上がり自体は悪くないものの、休養明け初戦で上位馬を逆転する材料は乏しい。上位想定人気のため、ソフト評価にとどめて押さえに残す。
△8シュラザック            買い6人気地力9血統82着
中団から差すタイプで、3番・2番が作る流れを内外の好位で受けられれば浮上する。モーニン産駒で距離はやや延長寄りだが、京都1/1、1800m5/8と実戦適性はある。前走OP3着は阿蘇ステークスで、2走前の10着は好位外から促し続けて直線余力がなかったため、展開と仕上がり次第で巻き返し余地がある。休み明けでも最終追い切りは加速ラップで、人気薄の相手候補として買う。
9ベルウェザー            押さえ10人気地力5血統129着
後方寄りの差し馬で、前崩れになった時だけ浮上する。ニューイヤーズデイ産駒はダート適性があるものの、マイル寄りのスピード型で、1800mでは持続力が課題になる。2走前はスタートで寄られて後方となり流れ込んだだけで、前走もOP12着と近況は強調しにくい。1800m3/6の距離実績があるため完全には消さず、展開待ちの押さえとする。
10レアンダー             押さえ13人気地力13血統1011着
逃げ候補で、二の脚の速さはあるため、展開だけなら残り目を警戒できる。シルバーステート産駒で、ダート1800mの父系成績は低め、当地1/5で、良馬場では好走が道悪ほど安定していない。近走は大敗が続き、前走の大幅馬体減も消耗や調整難を疑わせる材料。ハナを取れれば一変の余地はあるが、今回は押さえまで。
11マリオロード            消し11人気地力14血統1310着
中団後方からの差しで、前有利になりやすい隊列では位置取りが課題になる。京都0/6で当地実績がなく、良馬場の好走も道悪に比べて少ない。前走OP3着は評価できるものの、近2走以前には大敗も多く、今回はコース替わりの上積みが乏しい。血統・地力・脚質の妙味が重ならず、今回は圏外とする。
12ペイシャモノノフ          押さえ12人気地力7血統144着
先行力があり、3番や2番の後ろで流れに乗れれば粘り込みがある。前走OP13着は大敗だが、2走前の3勝クラスでは促して先手を取り、引き付けて逃げ切る強い内容だった。良馬場での好走が中心で、今回の条件が乾いた方向なら持ち味を出しやすい。馬込みを嫌うため、スムーズな先行が条件だが、先行シグナルから消さずに残す。
◎13メルカントゥール          買い1人気地力1血統18着
先行力と末脚を兼ね備え、外枠から砂を被らず好位を取れるのが強み。ルヴァンスレーヴ産駒で当地の直近好走血統にも該当し、京都3/3、1800m5/5とコース適性は抜群。前走G3レパードステークス3着、2走前もG3で2着と相手の強い場面で結果を出しており、同級2戦2好走も信頼材料になる。55kgの3歳馬で、休み明け8週でも調教は加速ラップ、ここは軸として素直に評価する。
14ミッキークレスト          押さえ9人気地力10血統313着
後方一辺倒で、前残りの展開では位置取りが厳しい。ジャスタウェイ産駒で芝中長距離色はあるが、母父ストームキャットと京都4/5、1800m7/10の実績があり、血統だけで下げ切れない。前走G3シリウスステークス15着など近況は低調で、テン乗りも含めて本線にはしにくい。血統上位と当地・距離実績を根拠に、押さえとして残す。

総評

展開は3番を中心に、2番・6番・10番がどこまで主張するか。前が完全に楽になるとは限らないが、京都ダート1800mは逃げ・先行の複勝率が高く、前に行ける馬を基本線とする。能力・実績・展開・血統の総合では13番が一枚上で、5番と2番が続く