FFurlo
2026-10-18

東京11R ブラジルカップ

ダ2100m
印 ◎3 ○9 ▲6 △7 △11ワイド 3-5,3-13複勝 3,9,6,11,5,13結果 9-11-6 (02-04-01人気)/800→530円
特注馬5 ピカピカサンダー          55kg・先行・東京ダ2100m実績と父の条件適性が重なる一変候補

全頭診断

買い・押さえ・消しの順。地力R=総合力/血統R=血統適性の出走馬内順位(①が最上位)。

1ダブルジョーク           消し13人気地力12血統1013着
追込型で、想定隊列では後方12番手付近からの競馬になる。2走前の阪神ダ2000m・1着は、3角から長く脚を使った内容で悪くないが、米国型の短距離・スピード血統で2100mはやや長い。55kgは魅力でも、速度が低く、東京で前に行けない今回は強くは推しにくい。
2メイプルリッジ           押さえ8人気地力3血統811着
差しを基本に、展開次第では早めに動くマクリ型。東京ダ2100mで1着・2着があり、同距離7回中7回好走、マクリ実績もあるため条件適性は高い。前走は向正面から外を動いて直線で余力がなく、今回は脚部不安明けの長期休養もあり、能力上位ながら本線からは一段下げる。
◎3ルシュヴァルドール         買い5人気地力2血統410着
先行3番手想定で、10番の逃げを見ながら運べるのが大きい。前走はG3シリウスステークスで2着、同距離は3戦3好走で、57.5kgでも地力と距離適性は上位。2走前の阪神ダ1800m・15着はスタートで躓き、馬群で促しながら直線が伸びなかったもので、額面ほど評価を下げる必要はない。最終追い切りは坂路で終いを伸ばす加速ラップで、今回は前々から粘り込む形を期待する。
4ロードプレジール          消し12人気地力9血統77着
後方から長く脚を使う差し型で、位置取りは10番手前後になりそう。東京ダ2100mで3着はあるが、同距離15走で好走は8回にとどまり、近走もOPで8着、東京ダ2100m・3着、6着と決め手が安定しない。キングカメハメハ系で距離自体は合うものの、今回の先行力重視の流れでは買い材料が足りない。
5ピカピカサンダー          買い特注7人気地力7血統912着
先行4番手前後から運べる55kg馬で、東京ダ2100mの好走歴と同距離2回中2回好走がある。前走は新潟ダ1800m・3着で、2走前の東京ダ2100m・12着は中団で構えて直線反応がなかったが、今回は先行策に戻せれば変わり目がある。父アジアエクスプレスは当該距離帯で複勝率と回収面の裏付けがあり、最終追い切りも終いの加速が目立つ。55kgと前有利の隊列が重なる特注馬である。
▲6ハピ                買い1人気地力6血統33着
追込8番手想定だが、上がりは高く、差しが届く東京ダ2100mなら展開ひとつで圏内に入る。前走は阪神ダ2000m・4着、過去にも中京・阪神の重賞やOPで大崩れが少なく、相手なりに走れる。追込脚質と東京ダ2100m未経験はソフトな不安材料だが、最終追い切りは坂路で鋭い加速を見せており、能力で補える。
△7リアレスト             押さえ3人気地力8血統135着
差し6番手想定で、先行勢の直後から運べれば展開の恩恵を受けられる。2走前は東京ダ2100m・1着で、先団からじっくり運び、直線では外にヨレながらも伸びた内容だった。前走G3シリウスステークス・9着は相手が強く、左回りと東京ダ2100mへの適性は軽視できない。外部評価も高く、買い目の次点として押さえる。
8ピュアキアン            押さえ11人気地力11血統128着
先行5番手想定で、56kgと東京ダ2100mの実績は魅力。キングカメハメハ系に母父Tiznowで、良馬場の持続戦なら血統面も対応可能だが、揉まれ弱く、近2走は阪神ダ2000m・14着、中山ダ1800m・14着と内容が厳しい。6か月ぶりで調教もやや下降気味だが、先行・当地実績という明確な残し材料があるため押さえまで残す。
○9クールミラボー           買い2人気地力1血統61着
逃げ候補の一頭で、実際には好位から先行集団を見る形も取れる。東京ダ2100mは9回中7回好走、同距離帯も10回中10回好走で、速度と上がりの両面がこの組み合わせでは上位。前走L名鉄杯・1着、2走前の東京ダ2100m・2着も好位内でロスなく運んで最後まで伸びた。58kgと距離延長はあるが、コース適性と地力を優先する。
10ハグ                押さえ10人気地力13血統14着
想定ハナの単騎逃げ候補で、56kgなら自分のリズムに持ち込んだ時の粘り込みがある。血統は米国型で2100mはやや長めだが、同距離2回中2回好走、名古屋ダ2100m・3着など長めのダート経験はある。2走前の阪神ダ1800m・16着は好位から促し続けて4角手前で脚が上がった内容で、距離延長がプラスに働く可能性もある。単騎逃げという明確な根拠から消せない。
△11レッドプロフェシー         買い4人気地力4血統112着
追込11番手想定で展開待ちだが、上がりは高く、55kgなら直線の伸びに期待できる。東京ダ2100mは5回中3回好走し、過去には東京ダ2100m・1着、2着がある。2走前はスタートが一息で後方から大外を回しながらジリジリ伸びたもので、展開が向けば着順以上に差を詰められる。想定1番人気でもハードな適性不安はなく、複勝の押さえは外せない。
12リチュアル             押さえ9人気地力10血統59着
逃げ2番手候補で、外枠から自分のリズムで運べる点はプラス。キングカメハメハ系で距離適性は悪くなく、同距離4回好走、55kgも魅力だが、東京では6走して好走1回とコース実績が弱い。前走・2走前はいずれも1800mで直線の余力がなく、先行力だけでどこまで粘れるかが課題。それでも逃げ・軽量・血統の3要素から押さえに残す。
13カズタンジャー           買い6人気地力5血統26着
後方13番手想定だが、広い東京コースで外から長く脚を使えるタイプ。東京ダ2100mは3回すべて好走、同距離帯も7回中7回好走で、船橋ダ2400m・3着や佐賀ダ2000m・4着からもスタミナはある。前走G3シリウスステークス・12着は相手強化の一戦で、2走前のL・4着、3走前G2・5着から地力は見限れない。58kgと追込位置は課題だが、地力・血統・距離実績の重なりで複勝に加える。

総評

東京ダ2100mは前が残る確率も高い一方、長く脚を使える差し・マクリも届く条件。今回は10番の単騎逃げを軸に、3番・5番・9番が前に位置し、後ろから6番・11番・13番が伸びる構図を想定する 共通評価は3番、9番、6番。この3頭を明確に不向きとは見ておらず、最上位グループとして扱う。なかでも3番はG3・2着、先行力、同距離3戦3好走が揃い、9番はコース実績と地力が魅力。6番は追込型だが、上がりと重賞実績で補える