FFurlo
2026-10-18

東京7R 3歳以上1勝クラス

芝1800m
印 ◎12 ○8 ▲10 △2 △9ワイド 12-10,12-9複勝 12,8,10,2,9結果 4-12-10 (04-01-02人気)/700→530円
特注馬10 サンヴィクトワール         東京芝1800m・同距離実績、血統適性、先行力、54kgが重なる

全頭診断

買い・押さえ・消しの順。地力R=総合力/血統R=血統適性の出走馬内順位(①が最上位)。

1スワローシチー           押さえ7人気地力3血統97着
追込想定で、開催終盤の東京芝では外差しに乗れる可能性はあるが、当地2/9、同距離1/7とコース・距離実績が弱い。前走まで中山芝1600mで8着、7着と振るわず、3走前の新潟芝1800m4着も大きな強調材料にはしにくい。父系は芝中長距離向きで良馬場なら血統面の大きな不安はないものの、内枠で外へ持ち出す形が課題。地力上位の材料はあるため消し切らず、展開が向いた時の押さえとする。
△2セットエトワール          買い5人気地力4血統610着
中団前目から差す形で、逃げ先行勢の直後を取れれば展開の恩恵を受けられる。中山芝2000mで1着、前走も同じ1勝クラスで3着と、クラスに対応できている点は評価できる。最終追い切りは坂路で終いの加速があり、54kgの3歳牝馬も好材料。ただし前走で馬体が大きく増えており、当日の仕上がり確認は必要で、勝ち切りより連下向きと見る。
3ポッドロルフ            消し8人気地力7血統86着
差し想定だが、上がりの評価が高くなく、東京芝1800mでも4着、5着が中心で当地0/4と好走できていない。前走の中山芝1600m6着、2走前の福島芝1800m9着からも、条件替わりだけで一変する材料は乏しい。欧州型で芝の持続力はあるものの、血統・地力・先行力のいずれも今回の人気薄選別材料に届かず、今回は消しとする。
4ティラーノ             押さえ4人気地力10血統51着
後方待機からの追い込みで、隊列が流れて外差しになる形が理想。東京芝1800mでは3着、同距離でも1/2好走があり、コース適性そのものは高い。前走の1勝クラス東京芝1800m3着は評価できる一方、2走前以降は中山・新潟・京都の芝2200mで大敗が続き、フットワークと腰の甘さは残る。外部評価の高さと同コース実績を尊重し、人気上位の押さえに回す。
5ノーウェアマン           押さえ9人気地力8血統74着
先行想定で、逃げ候補の後ろから運べれば前残りの一角に入る。馬体能力と速度は高く、過去10走には中団から動いて好走したマクリ実績もあるため、展開に左右されにくい面もある。直近は中山ダート1800m8着、福島ダート1700m4着、福島芝2000m9着などで、芝1800mへの距離短縮が鍵になる。スタミナ面と同級0/4は不安だが、先行力を理由に残す。
6レッドアヴィオン          押さえ6人気地力6血統112着
逃げ・先行想定で、同型の出方次第では番手から粘り込む形がある。東京芝1600mでは新馬3着があり、父エピファネイアと母父ディープインパクトの芝中距離血統も条件には合う。前走は番手で掛かり気味になり、直線半ばで余力を失って10着、2走前も番手から伸び切れず3着だった。故障・骨折明け8か月で昇級初戦でもあり、調教だけでは強く推し切れないが、展開利を見込んで押さえる。
7ウインポーシャ           押さえ10人気地力12血統128着
想定ハナ候補で、単騎に近い形なら51kgを生かして粘る余地がある。3歳牝馬の軽量は魅力だが、近走は札幌・函館・新潟・小倉の芝2000mで大敗が多く、前走も15着だった。2走前は中団から3角で動いたものの直線一息で、距離短縮と逃げへの脚質転換がどこまで効くかが焦点。能力面の裏付けは乏しいため本線にはしないが、単騎逃げの紛れを考えて消さない。
○8トランスマーレ           買い3人気地力2血統45着
先行から中団前目で運び、東京の長い直線で末脚を伸ばす形が理想。東京芝1600mで1着、東京芝1800mで2着があり、当地3/5の実績は出走馬の中でも有力である。前走の新潟芝1800m7着は物足りないが、2走前は馬なりで中団から馬群を割って1着と、内容のある勝ち方をしている。父エピファネイア、横山武史騎手、先行力と末脚のバランスを総合して対抗とする。
△9コスモグラニット          押さえ11人気地力9血統211着
差し想定だが、過去には東京芝1800mで3/5、同距離で3/6好走しており、当地・距離適性は高い。直近は東京芝1800m11着、7着、11着と成績が低迷し、2走前も先団から直線半ばでバテており、近況の上昇は読みづらい。キタサンブラック産駒で芝中距離への血統適性があり、人気薄としては血統・コース・距離の3点が揃う。差し届く展開になった時の複勝候補として特注級の押さえにする。
▲10サンヴィクトワール         買い特注2人気地力5血統33着
逃げ・先行想定で、7番の後ろまたは並びかける位置から運べる。東京芝1800mで3着、同距離では2/2好走とコース・距離適性が明確で、前走の中山芝1600m7着だけで評価を落とす必要はない。2走前は中団を馬なりで追走して馬群を割り、未勝利を1着で通過している。ポエティックフレア×ハーツクライの芝1800m適性、54kg、先行力が噛み合う特注馬。
11エナジーショット          消し12人気地力11血統109着
後方待機で、前有利の展開になれば位置取りの時点で苦しくなる。前走の東京芝1800m15着を含め、札幌・福島の芝1800mでも大敗が続いており、同級で好走したのは福島芝1800m8着など一部にとどまる。父サンダースノーで芝東京1800mへの血統的な強調材料も乏しく、末脚評価も低いため今回は消しとする。
◎12ガーヴィ              買い1人気地力1血統112着
差し想定だが、東京芝1800mで2着、同距離2/3好走と条件適性が高く、外へ持ち出せれば長い直線で末脚を生かせる。前走の新潟芝1800m4着は勝ち切れなかったものの、2走前は出遅れながら最後方から大外を鋭く伸びて2着と、着順以上に強い差し脚を見せた。坂路の最終追い切りは鋭い加速で、川田騎手への乗り替わりも大きなマイナスではない。休み明けは放牧を挟んだ前向きな臨戦で、地力・末脚・コース適性の総合力から本命に固定する。

総評

東京芝1800mの中距離戦なので、地力と末脚を軸にしつつ、単騎逃げに近い7番・先行力のある10番を展開面で重視する。開催終盤で内側の傷みが想定されるため、インベタの前残りだけに決め打ちはせず、8番・12番の差し込みも重視する