FFurlo
2026-10-11

東京10R テレビ静岡賞

ダ1400m
印 ◎7 ○8 ▲2 △6 △11 △14ワイド 7-5,7-11,7-14複勝 7,8,2,6,11,14結果 15-12-7 (01-11-03人気)/900→240円
特注馬11 フウセツ              東京・1400m実績と先行力、血統適性が重なる人気薄

全頭診断

買い・押さえ・消しの順。地力R=総合力/血統R=血統適性の出走馬内順位(①が最上位)。

1キョウエイカンセ          押さえ6人気地力5血統1611着
後方から運ぶタイプで、単騎先行が見込める展開では位置取りの差が課題になります。前走は出遅れて後方から外を回しながら差し切っており、2走前も同様に外を伸びたため、着順以上に末脚は確かです。2勝クラス勝ちからの昇級初戦で、地力ランク上位の裏付けはありますが、良馬場では好走が道悪に比べて少なく、東京1400mでの再現性は押さえまでとします。
▲2アスクアイルビゼア         買い5人気地力2血統515着
好発から好位を取れる先行型で、今回も前の集団を見ながら運べそうです。東京2戦2好走、1400m6戦6好走と条件適性が高く、父キズナの当条件実績も後押しになります。前走3勝クラス4着は直線の追い比べで坂上にかけて劣勢でしたが、2走前には同じ形から抜け出しており、勝ち切りより複勝向きの安定感があります。
3クインズデネブ           押さえ7人気地力8血統24着
後方待機から末脚を生かすタイプで、展開が前崩れに振れた時の候補です。前走は大外から最後まで伸びており、2走前も内でじりじりとは伸びていました。血統ゲート上位の材料はありますが、近3走の3勝クラスでは勝ち負けまで届かず、脚質面からも本線ではなく押さえに回します。
4スペイドアン            押さえ13人気地力16血統1116着
逃げ、先行型で、前に行ければ展開面の恩恵を受けられます。東京では3戦3好走ですが、1400m実績がなく、1450mからの短縮と昇級初戦が課題です。近走は未勝利戦でも大敗が続き、前走内容も判断材料が乏しいため、先行力とコース実績だけを評価した押さえです。
5ガンウルフ             押さえ10人気地力10血統69着
逃げ・先行力と速度は上位で、1400mへの短縮は息切れ対策としてプラスに働く可能性があります。父Gun Runnerは当条件で産駒成績が高く、米国型のダート・マイル血統も今日の条件に合います。前走は2番手を取ったものの直線半ばで息切れ、2走前も位置を取れず失速しており、近走の粘りには不安がありますが、展開と距離短縮での巻き返しは残します。
△6メイショウタムシバ         買い8人気地力12血統88着
先行力があり、馬群にも対応できるため、逃げ馬の直後から運べそうです。1400mは2戦2好走で、父ダノンレジェンドもダート短距離向き。前走の2勝クラスは1着でしたが、その前の2走は12着が続き、気難しさもあるため本命までは上げません。それでも前走の勝ち上がり、距離適性、加速ラップを評価して複勝圏候補とします。
◎7カルパ               買い3人気地力1血統33着
中団から差す形が基本ですが、先行勢を見ながら好位寄りに進められるため、今回の隊列には合います。3勝クラスで前走3着、2走前9着、2勝クラス勝ちがあり、地力はこの組み合わせで上位です。中2週でも最終追い切りは終いを伸ばす内容で、ルメール騎手への乗り替わりも強化。砂をかぶると嫌がる面はあるものの、明確な距離不適はなく、軸として信頼します。
○8セギレエルビエント         買い2人気地力4血統75着
先行して好位の外を取れるタイプで、前の馬を見ながら運べるのが強みです。東京7戦7好走、1400m6戦6好走という抜群の条件実績があり、ナダル産駒のダート適性も合致します。前走3勝クラス12着は好位外から直線入口で先頭に迫るところまで行きながら脚が続かなかったものですが、2走前は3勝クラス2着。病気明けでも鉄砲実績があり、上位評価を崩しません。
9ゴールデンオスカー         消し16人気地力14血統1012着
差し型ですが、近走は3勝クラスで11着、15着、12着と苦戦が続いています。東京と1400mの実績はあるものの、前走内容は中団内から直線で余力なく後退しており、近況の上昇材料に乏しい馬です。当地・距離実績だけでは今回の相手関係を補えず、今回は圏外とします。
10シャパリュ             押さえ9人気地力6血統157着
先行して運べるため、隊列の前半には加われそうです。東京2戦2好走、1400m1戦1好走で、母父ロベルト系の持続力もあります。もっとも、前走・2走前はいずれも早めに来られると直線で失速しており、3勝クラスでは0勝2着なし。先行力と条件実績を根拠に押さえますが、買い目までは広げません。
△11フウセツ              買い特注4人気地力11血統914着
先行力が高く、2列目から粘り込む形を作りやすい馬です。東京4戦4好走、1400m4戦4好走で、サンダースノー産駒のダート適性も条件に合います。前走は3勝クラス3着、2走前も一旦先頭に立って坂上まで踏ん張っており、着順以上に内容があります。終いの甘さはありますが、展開とコース実績が補い、今回の特注馬です。
12レッドラパルマ           押さえ11人気地力15血統122着
逃げ・先行型で、想定ハナの候補として展開利はあります。前走は好位内から直線も伸びており、2走前も大きくはバテずに流れ込んでいます。一方、東京0戦5好走なし、1400m0戦2好走なしで、父イスラボニータの当条件成績も低め。前に行けるため消しにはしませんが、コース替わりの不安が大きく押さえまでです。
13エイプリルインパリ         押さえ14人気地力7血統46着
逃げ・先行型で、前に行けば展開の恩恵を受けられます。東京3戦3好走、1400m6戦6好走で、前走14着でも2走前にはハナ併走から直線で盛り返して勝っています。前走は押して番手を取り、早め先頭から直線半ばまで粘った内容で、完全な見限りは危険です。血統面は万能型ですが、近走の安定感がなく押さえに留めます。
△14サンドブラスト           買い12人気地力9血統1410着
先行力があり、前を見ながら運ぶ形が得意です。前走の2勝クラスは先団から楽に運んでキッチリ捉える内容で、馬体能力も上位。父モーニンの短距離ダート適性とストームキャット系のスピードは東京1400mに合います。3勝クラスへの昇級初戦、馬込みが苦手という不安はありますが、外目の枠からスムーズなら相手に必要です。
15ヤマニンアストロン         押さえ1人気地力3血統131着
追込型で、前半は中団後ろからの運びになりそうです。3勝クラスで4着・3着があり、2走前は4角で外を回しながらゴール前まで追い上げており、能力は足ります。ディーマジェスティ産駒で1400mまで対応できる下地はありますが、砂をかぶると嫌がる面とテン乗り、展開待ちが重なります。地力上位なので押さえには残しますが、今回は本線から下げます。
16アジアミッション          押さえ15人気地力13血統113着
後方から外を伸ばすタイプで、前が止まる展開なら浮上します。前走は好発から控えて後方に置かれましたが、外を回して渋太く浮上しており、2走前も出遅れながら最後方から伸びています。ストームキャット系で血統ゲート上位の材料はある一方、東京0戦3好走なし、前走からの大幅馬体減も気になります。能力比較は難しいものの、血統上位の人気薄として押さえます。

総評

東京ダート1400mはスピードと先行力を主軸にしますが、今回は先行馬が多く、差しも届く隊列です。地力評価では7番・2番・8番・15番が上位、は2番・6番・8番・11番・14番が条件に合い、7番・8番・2番を血統面から否定していません