FFurlo
2026-10-11

東京12R 3歳以上2勝クラス

ダ1300m
印 ◎8 ○1 ▲6 △7 △13 △12 △16ワイド 8-13複勝 8,1,6,13結果 10-8-1 (09-01-03人気)/700→320円
特注馬13 ドントゥザムーン          東京実績と先行力が重なる人気薄の激走候補

全頭診断

買い・押さえ・消しの順。地力R=総合力/血統R=血統適性の出走馬内順位(①が最上位)。

○1ピコテンダー            買い3人気地力2血統13着
先行想定で、6番の後ろから好位を取れる可能性が高い。Justify産駒らしいダート短距離適性があり、東京で2度好走、1300mでも8回の好走実績があるのは強み。前走は2勝クラスで6着だが、2走前に2着、3走前に3着と同級で通用しており、調教も加速ラップで仕上がりは良い。勝ち切りには課題があるものの、軸の相手としては安定感を重視したい。
2ズバットマサムネ          押さえ12人気地力16血統1410着
逃げ・先行タイプで、内枠から前に行ける点は東京1300mの複勝率ファクターに合う。血統は芝中距離寄りで、良馬場のダート短距離では強調しにくいが、同距離では一定の実績がある。近走は2勝クラスで9着以下が続き、前走からの内容も低調。展開利が大きく出た場合の押さえまで。
3キョウエイスレーヴ         消し14人気地力10血統913着
差し脚質で、今回の隊列では後方からの競馬になりやすい。2走前の1勝クラス勝ちは先団からしっかり伸びたものだが、前走の2勝クラスでは後方内を回って直線も流れ込むだけだった。東京の良馬場では好走が少なく、血統もパワー型で、今回は複数の不安が重なる。
4レディサン             消し16人気地力14血統78着
追込型で、末脚も中程度にとどまり、前有利の展開を自力で覆す材料が乏しい。父パイロは条件に合うが、東京実績がなく、2勝クラスでは大敗が続いている。外枠向きの特記も今回は内枠で、血統以外の押し上げ材料が不足する。
5アルジェンタージョ         消し8人気地力9血統1314着
東京では4回好走しており、良馬場実績もあるためコース適性は軽視できない。ただし同距離は22走で5回の好走にとどまり、今回は差しの位置取りから前を捕まえる形になる。母父ゴールドアリュールは魅力だが、血統下位で、2勝クラスの近走も決め手を欠いている。
▲6ジャスティンルマン         買い6人気地力3血統512着
想定ハナで、今回の展開の鍵を握る馬。前走は1勝クラスを勝ち上がったばかりで昇級初戦だが、坂路の最終時計は優秀で、終いも加速している。父系はダート短距離の強調材料が薄いものの、スタミナと瞬発力の両面があり、戸崎騎手への乗り替わりもプラス。単騎に近い形なら、昇級でも先行粘り込みがあってよい。
△7ラインジーク            買い4人気地力4血統34着
後方待機から末脚を生かすタイプで、展開面では本線の前残りとは逆方向。ただし東京では5回好走して6走、1300mでは7回好走とコース・距離適性が非常に高い。2走前は後方から直線外へ出して鋭く伸びており、単なる追込一辺倒ではない。前走の大幅馬体減はソフトな懸念だが、消すには実績が強すぎる。
◎8ジャックナダル           買い1人気地力1血統22着
先行勢の中でも速度と完成度が上位で、川田騎手への乗り替わりも勝負気配がある。父ナダルは東京ダート1300m周辺で高い適性を示し、直近の当地傾向にも合う。前走は2勝クラスで5着だが、2走前は1勝クラスを勝ち、3走前にはオープンで9着を経験しているため、相手関係への対応力もある。中2週と腰の甘さはあるものの、総合的に最も崩れにくい。
9メイショウドライブ         押さえ11人気地力11血統1111着
先行力があり、ハナを取れれば粘り込みの可能性がある。1300mでは5回好走しており、距離適性は明確で、54キロも有利。2走前はハナ争いで行き切れず直線失速しており、今回も先手を取れるかがすべて。血統面の強調は薄く、相手候補までとする。
10オカメノコイ            消し9人気地力12血統121着
末脚は高く、父パイロも条件適性があるが、ゲートが悪く追込位置になりやすい。2走前に2勝クラスで3着があるものの、近2走は大敗で、良馬場では好走が少ない。穴馬シグナルはあるため完全な無印にはしにくいが、今回は買い目からは外して押さえにも回さない。
11イノキ               消し13人気地力8血統169着
速度と末脚は高く、1300mでも4回好走している。しかし差しの位置取りで、前に行けないうえ、2走前は押しても進まず追走だけで精一杯だった。東京ではまだ好走がなく、2勝クラスでも3戦して馬券内がないため、今回は条件好転を見込みにくい。
△12マサノユニコーン          買い5人気地力5血統46着
先行想定で、東京の広いコースは合う。父ルヴァンスレーヴと母父フレンチデピュティはダートの持続力を補える配合で、1300mでも5回好走している。前走は2列目の内から直線で流れ込むだけだったが、2走前は接触と包まれがあり、着順ほど内容は悪くない。骨折明けでも調教は動いており、相手には残す。
△13ドントゥザムーン          買い特注2人気地力7血統65着
先行力があり、外枠から砂を被らず運べるのが良い。東京では4回好走して7走、近距離でも4回好走しており、当地適性は高い。2走前は好発からハコに収まったものの4角で苦しくなり、前走も大敗しているが、近走着順だけで能力を否定するのは早い。外部評価、先行力、東京実績が重なり、今回の特注馬。
14ベルビースタローン         押さえ10人気地力13血統1515着
逃げ・先行型で、前に行ければ展開利を受けられる。もっとも東京実績がなく、血統も良馬場の短距離スピード勝負では強調しにくい。前走は大幅な馬体減で、調教も終いに余裕があるとは言いにくい。能力面の不安は大きいが、先行シグナルがあるため押さえに残す。
15レイアポポ             押さえ15人気地力15血統1016着
先行力があり、外枠から揉まれず運べるのはプラス。4か月ぶりで脚部不安明け、前走は好位から直線早々に後退しており、仕上がりと能力の両面で慎重に見る必要がある。東京・1300mとも実績が乏しく、血統も中距離寄り。前に行く属性だけを根拠に、最低限の押さえとする。
△16キョウエイカンフ          買い7人気地力6血統87着
追込型だが、馬体能力と末脚は上位で、前崩れの局面では浮上する。東京1300mでは11回走って3回好走し、脚抜きの良いダートにも対応できる。前走は2勝クラスで11着だが、2走前から3走前にかけて4着、5着があり、同級で全く通用しない馬ではない。時計勝負への不安はあるものの、先行勢が競り合った場合の差し候補として買い目に残す。

総評

展開は6番を先頭に、1・8・9・12・13・15番が続く形。逃げ・先行がやや多いものの、東京ダ1300mは極端な脚質偏重ではなく、今回は前に行ける能力上位馬を中心にする 共通評価は8番、1番、6番。8番と1番には明確な不向き判定をしておらず、8番は父ナダルの条件実績も強い。したがって、1番人気想定の8番が地力評価1位であることから、の軸は成立する