FFurlo
2026-10-17

京都10R 清滝特別

芝2200m
印 ◎6 ○7 ▲3 △8 △9 △5ワイド 6-8複勝 3,5,6,7,8,9結果 6-2-7 (01-04-02人気)/700→220円
特注馬8 エアビッグマム           先行力・京都向きの父系・調教好気配が重なる人気薄

全頭診断

買い・押さえ・消しの順。地力R=総合力/血統R=血統適性の出走馬内順位(①が最上位)。

1アメジストブラック         消し8人気地力5血統75着
差し脚質で、想定隊列では後方寄りからの運びになりそう。京都芝2400mで2着があり当地適性は認められるが、近走は函館芝2600m10着、函館芝2000m6着で、位置を取れず伸び切れなかった内容もある。エピファネイア系で芝2200mの持続力はあるものの、7歳58kg、テン乗り、調教も平行線で、人気薄として押し上げる先行・血統上位・地力上位のシグナルが足りない。
2エイシンビーコン          消し4人気地力4血統32着
追込寄りで、単騎逃げが見込まれる流れでは展開の助けが必要になる。阪神芝2000mを勝っているが、今回は昇級初戦で距離も200m延長、京都芝2200mの経験はない。上がりと調教の加速は魅力でも、エイシンヒカリ産駒の当条件実績は低く、少頭数でも差し切りまでの信頼は置きにくい。
▲3メイショウナルカミ         買い3人気地力7血統68着
逃げ、または先行直後で運べる馬で、7番との位置取りが鍵になる。ゴールドシップ系らしく芝2200mのスタミナ勝負に向き、同距離帯で2勝3着以内、阪神芝2400mでも2着がある。前走の2勝クラス兵庫特別では2着に好走し、3角外から動けるマクリ実績も強み。調教は加速ラップで上昇気配があり、前残りにも差し展開にも対応できる。
4アルベリック            消し9人気地力8血統99着
追込型で展開待ちのうえ、近走は阪神ダート2000m10着、新潟ダート1800m11着と安定感に欠ける。京都芝2200mでも6着、同級では15戦して好走がなく、良馬場では好走が少ないという明確な材料もある。ディープインパクト系で距離はこなせるが、調教最終の失速ラップと気を抜く面を考えると、ここでは圏外と見る。
△5アットアブラスト          買い7人気地力9血統84着
差し寄りの中団から流れ込む形で、展開の助けは必要。京都芝2200mを勝っており距離適性はあるが、近走は阪神芝2400m8着、阪神芝2200m9着で、2走前も3角で手が動いて後退する内容だった。京都での好走率と近況は強調しにくいものの、良馬場なら馬場実績の偏りによる割引は小さく、上位人気のソフトな押さえとして複勝に残す。
◎6チェルヴァーラ           買い1人気地力1血統41着
中団前目から差す形が理想で、マクリもできるため、単純な追込馬ではない。エピファネイア系とキングカメハメハ系母父は芝2200mの持続力勝負に合い、阪神芝2200m勝ち、芝2400m2着と距離適性も十分。前走の1勝クラス常滑特別を勝ち、2走前も3角外から進出して長く脚を使っている。昇級初戦はソフトな確認材料だが、55kg、継続騎乗、加速ラップを伴う抜群の調教で、軸として最も信頼する。
○7トリニティ             買い2人気地力2血統13着
先行力が最上位で、想定ハナから単独、または3番と並ぶ形で運べそう。サートゥルナーリア産駒にハーツクライ系母父で芝2200mの持続戦に対応し、京都芝2200mでは勝利、2勝クラス九十九里特別でも3着がある。前走は中山芝2500mで3着、2走前のG1では10着だったが、今回は相手関係が軽くなる。テン乗りはソフト材料にとどまり、53kgと先行力を重視して対抗とする。
△8エアビッグマム           買い特注6人気地力6血統27着
先行圏から運べるため、少頭数の好位有利な流れなら残り目がある。ブリックスアンドモルタル産駒は直近の京都芝で好走が目立ち、京都芝2200m前後の父実績も優秀で、距離延長そのものはこなせる血統。前走は2勝クラスで5着だが、2走前には3着があり、調教は4ハロンの時計と終いの加速が目立つ。瞬発力に欠けて終いが甘くなる不安はあるものの、**特注馬**として人気以上の粘り込みに期待する。
△9セイキュート            買い5人気地力3血統56着
先行から好位で立ち回れるため、隊列の内側でロスなく運べれば圏内に残る。サトノダイヤモンド系で芝中長距離適性はあり、阪神芝2400mで1着、2着の実績も持つ。2走前は向正面から動いて追い比べを制しており、持続力は見せている。一方で前走阪神芝2400m10着、同級では未好走、コーナーワークの不器用さもあるため、印上位までは上げず押さえの複勝対象とする。

総評

芝2200mの良馬場で、地力と展開の両面を重視する。6番チェルヴァーラは地力評価が最上位で、差し・マクリ対応力もあり、距離適性を肯定。7番トリニティは先行力、軽斤量、京都芝2200m実績が揃い、6番の相手筆頭とする。3番メイショウナルカミは距離巧者かつマクリ実績があり、前残り・持続戦のどちらにも対応できる