FFurlo
2026-10-12

京都10R 堀川特別

芝1800m
印 ◎5 ○9 ▲7 △4 △10 △2ワイド 5-4複勝 5,9,7,4,10,2結果 5-2-9 (01-02-03人気)/700→360円
特注馬4 エリカアンディーヴ         京都3/4、先行力、芝1800m向きの血統が重なる人気薄の特注

全頭診断

買い・押さえ・消しの順。地力R=総合力/血統R=血統適性の出走馬内順位(①が最上位)。

1アンヘリータス           消し9人気地力9血統26着
追込想定で、逃げ・先行馬が少ない組み合わせでは展開の助けが必要になる。ニューイヤーズデイ産駒の米国型スピード血統は芝1800mへの距離適性が強調しづらく、過去2走も後方でモタつき、直線ではバテた馬を交わす形にとどまっている。54キロと血統順位上位は押さえ材料だが、休み明けで調教も平行線、今回は圏内までの根拠が足りない。
△2カムアップローゼス         押さえ2人気地力2血統32着
中団差しの形で、単騎逃げが見込まれる流れでは位置取りが鍵になる。リオンディーズ産駒は京都芝1800m前後への適性が高く、母父サンデーサイレンスも芝中距離を補強する。2走前は好位から外へ持ち出して伸び勝った内容があり、神戸新聞杯9着も相手関係を考えれば悲観しすぎない。京都1/5と前走の大幅馬体増は不安だが、3歳56キロと騎手力で相手に残す。
3ハイディージェン          消し8人気地力10血統109着
差し想定だが、末脚・速度・先行力がいずれも目立たず、ハナに行けないと持ち味が出にくい。ファインニードル産駒の米国型スピード血統で、芝1800mの良馬場では距離と決め手の両面で強調しづらい。良馬場での好走が少なく、前走も2勝クラスで15着、同級でも好走がなく、今回は厳しい。
△4エリカアンディーヴ         買い特注5人気地力6血統44着
好位から2番手付近で運べるため、10番の後ろを取れれば展開利が見込める。欧州型の芝向き血統で芝1800mは適性範囲にあり、京都3/4という当地実績も強い。前走の月岡温泉特別は7着だったが、2走前は好位から4角で進出して1勝クラスを勝っている。調教は平行線で前走時の馬体増も気になるものの、特注馬として人気以上の走りを期待する。
◎5アクセス              買い1人気地力1血統51着
先行または好位で運べるうえ、マクリで自力進出できるのが強み。キセキ産駒に母父マンハッタンカフェで芝1800mへの距離適性は十分で、京都1/1、同距離1/1とコース実績も申し分ない。前走は1勝クラスを勝ち、2走前も2着で、調教はデキ抜群の評価に加えて終いまで加速している。昇級初戦でエンジンの掛かりが遅い点はあるが、先行力と地力で押し切りまで期待する。
6ウインリベラシオン         消し7人気地力7血統77着
中団から長く脚を使うタイプで、前が止まる展開なら浮上するが、今回は単騎逃げが見込まれ、差しの形としては展開待ちになる。前走は内から外へ持ち出して渋太く伸びて2勝クラスを勝ったものの、2走前は外を回って伸びがジリだった。距離実績5/7は魅力だが、ストームキャット系の血統は芝1800mの良馬場で強い裏付けが薄く、休み明けの調教も平行線で今回は本線から外す。
▲7キシダンチョウ           買い4人気地力4血統65着
逃げ・先行力が高く、10番の番手から運ぶ形も、単独でハナを奪う形も考えられる。ロードカナロア産駒は直近の京都芝で好走が目立ち、母父ディープインパクトも芝中距離に合う。1勝クラスを勝ち上がったばかりの昇級初戦だが、近2走は3着、3着で崩れておらず、同距離3/3が心強い。上がり勝負一辺倒になると不安はあるものの、前残りの軸候補として評価する。
8キーウェーブ            消し10人気地力8血統98着
後方待機が濃厚で、少頭数の芝1800mでは自ら流れを動かしにくい。ミッキーロケット産駒で距離自体はこなせるが、近走は10着、5着、7着、14着、6着と安定せず、調教も平行線にとどまる。良馬場での好走が道悪より多い点は条件面で悪くないものの、今回は脚質・近況・騎手力の総合で優先順位が下がる。
○9ミリタリータトゥー         買い3人気地力3血統83着
中団から確実に脚を伸ばす差し馬で、前が引っ張る形なら直線での浮上がある。前走はG2ローズステークス5着で、条件戦からの昇級組より高い相手と戦ってきた。デクラレーションオブウォー産駒に母父ハーツクライ系で、芝1800mの持続力勝負には対応可能。中3週で追い切りは上昇評価、同距離2/3もあり、差し馬ながら能力で圏内を確保したい。
△10ホウオウトランプ          買い6人気地力5血統110着
予想隊列ではハナを取りやすく、単騎でマイペースに持ち込めれば粘り込みがある。サトノダイヤモンド産駒で芝中距離に対応でき、京都3/5、同距離5/6と舞台適性は高い。近走は月岡温泉特別11着、2走前も11着で、前走回顧でも二脚で番手に付いた後に直線で失速している点は不安材料。とはいえ今回は逃げという明確な条件好転があり、人気上位の押さえとして残す。

総評

芝1800mは地力と展開のバランスを重視する条件。5番アクセスは地力評価、先行・斤量・マクリ実績、距離適性が揃っており、最優先の軸候補とする。9番ミリタリータトゥーは重賞実績と末脚、7番キシダンチョウは前受けと距離実績で続く 4番エリカアンディーヴは、当地3/4と先行力が重なる妙味馬。10番ホウオウトランプは単騎逃げと京都・同距離適性、2番カムアップローゼスは能力評価と3歳斤量で押さえる