2026-10-12
京都11R MBS賞スワンステークス
重賞芝1400m印 ◎18 ○15 ▲1 △9 △17 △13複勝 18,15,1,9,17,13結果 1-4-9 (02-08-01人気)/600→390円
特注馬17 ミニトランザット 重賞実績・京都適性・エピファネイア系・速い流れへの対応が重なる妙味馬
全頭診断
買い・押さえ・消しの順。地力R=総合力/血統R=血統適性の出走馬内順位(①が最上位)。
▲1ダイヤモンドノット 買い2人気地力6血統121着
先行3番手前後で運べる見込みで、京都芝1400メートルの同距離4戦4好走は大きな強み。ブリックスアンドモルタル産駒のスピード型で、母父ディープインパクトが芝適性を補っている。前走セントウルSは8着だが、2走前は直線先頭まで進み坂上で捕まった内容で、古馬重賞でも通用する下地はある。55キロと内枠を生かせれば、上位争いに加わる。
2ショウナンザナドゥ 押さえ10人気地力8血統917着
想定ハナの候補で、単騎なら展開利が大きい。京都2勝3走、芝1400メートル3戦3好走とコース・距離実績は優秀で、牝馬55キロも悪くない。前走朱鷺Sは逃げ切りで、2走前も強気に主張してラチ沿いを粘った。末脚と血統面には注文がつくが、逃げ馬としては押さえる価値がある。
3レイベリング 消し17人気地力15血統615着
先行できる点は悪くないが、近2走は好位から直線で力尽きており、決め手と持続力に不安が残る。Frankel系は芝適性こそあるものの、京都での好走は1回にとどまる。休み明けの調教は悪くないが、重賞での近況と当地実績を合わせると強くは推しにくい。
4スズハローム 押さえ8人気地力11血統72着
後方から直線勝負に徹するタイプで、京都3勝4走、同距離4勝5走の適性は高い。前走安田記念は好発後に下げて置かれたもので、着順ほど能力を否定する内容ではない。サトノダイヤモンド産駒で1400メートルの速い流れにはやや忙しさがあるが、展開が差し向きになれば浮上する。調教は上昇気配で、押さえには残す。
5ビッグシーザー 押さえ15人気地力17血統27着
中団差しの形で、京都芝では4勝5走と高い適性を示す。ビッグアーサー産駒らしい短距離スピードがあり、母父ストームキャット系も良馬場の芝1400メートルには合う。前走セントウルS13着は物足りないが、過去にはG3で4着、G1でも11着があり、相手強化に全く歯が立たない馬ではない。人気薄の当地巧者として特注候補に近い存在だが、今回は複勝買いまでは広げず押さえとする。
6ウインマーベル 押さえ7人気地力9血統1013着
先行できるため脚質面では有利で、芝1400メートルは6勝10走、京都も1勝4走がある。G2・4着やG1・5着の実績があり、前走G1・18着だけで能力を下げる必要はない。今回は病気明けで、最終追い切りは加速しているものの厩舎評価と血統評価は控えめ。前で流れに乗れれば残る余地があるため、人気薄の先行シグナルとして残す。
7ネオトキオ 押さえ18人気地力18血統318着
後方からの競馬で、展開の助けが必要になる。キズナ産駒は当地の芝で一定の実績があり、同距離10勝13走は魅力的。前走根岸S15着は出遅れて最後尾から全く差を詰められなかったもので、能力を出し切ったとは言い切れない。血統上位と距離実績のシグナルがあるため、人気薄でも消し切らず押さえる。
8サンダーストラック 押さえ13人気地力12血統84着
差し位置から運び、過去にマクリで好走した自力型。ロードカナロア産駒で芝1400メートルのスピードには対応可能で、京都も2走中1回好走している。前走関屋記念9着、2走前も直線で一瞬先頭に立ちながら脚が続かなかった点は課題。テン乗りと追走力に不安はあるが、マクリ実績があるため展開だけで消すのは危険。
△9オフトレイル 買い1人気地力5血統43着
後方寄りからの差しだが、末脚はメンバー上位で、速い流れなら浮上しやすい。Farhh産駒の当該条件実績が非常に優秀で、京都芝7勝9走、同距離3勝3走も強い裏付けになる。安田記念6着は相手関係を考えれば十分に評価でき、前走も出負けして内を進みながら差を詰めていた。想定1番人気でもハードな不適性はなく、複勝の本線に置く。
10ララマセラシオン 消し14人気地力10血統1514着
追込型で、特記にもペースが速くなる展開を苦手とする材料がある。芝1400メートルは6勝6走、京都も2勝2走で条件実績だけなら目立つが、近走は流れ込みが中心。カリフォルニアクローム産駒の当該条件実績は悪くないものの、母系を含めて芝短距離の決め手に強調材料が少ない。穴シグナルはあるが、今回は買い目からは外す。
11レザベーション 押さえ12人気地力16血統1810着
先行5番手前後で、内枠を生かせる点が魅力。父ダノンプレミアムは京都芝1400メートルで高い複勝率があり、軟らかい芝や坂への対応力もある。2走前は1列目外から渋太く粘っており、前走G3・11着も相手関係を考えれば大敗とは言い切れない。騎手面と決め手で上位に及ばないが、展開利があれば圏内に残る。
12アイサンサン 押さえ6人気地力13血統1116着
先行集団の後ろから運べるタイプで、京都3戦3好走、芝1400メートルも2勝3走とコース適性が高い。中1週は勝負気配としては魅力で、前走スプリンターズS11着もG1での経験値として評価できる。2走前は躓きと直線のヨレがあり、着順ほど悪い内容ではなかった。血統と騎手面は強調しにくいが、当地・距離・ローテの3点で押さえる。
△13マイネルチケット 買い5人気地力1血統56着
先行から中団で自在に立ち回れ、展開の影響を受けにくい。前走パラダイスSは中団で待ち、直線で内を捌いて差し切った内容で、単なる展開利ではない。ダノンバラード産駒の持続力と同距離4勝6走が今日の条件に合う。休み明けと57キロは確認材料だが、地力・脚質・距離適性が揃っており、複勝圏では信頼できる。
14ワイドラトゥール 消し11人気地力7血統1712着
後方からの差し馬で、末脚はあるものの展開待ちの面が強い。京都3勝3走、同距離4勝7走と条件実績は良く、前走G1・15着も外から寄られて態勢を崩した不利があった。A.P. Indy系で芝1400メートルのスピード適性は血統面で強く押せず、人気薄の3シグナルも十分には重ならない。差し展開なら怖いが、今回は買い目から外す。
○15ジョイフルニュース 買い4人気地力4血統15着
好位から先行でき、前に行っても末脚を残せるのが強み。前走福島牝馬Sは好位から追い比べで渋太く2着、2走前も中団から外へ持ち出して最後まで伸びており、近走内容は安定している。ロードカナロア産駒で良馬場の芝1400メートルに必要なスピードを備え、マクリ実績もある。休み明けと京都未経験はソフト材料にとどまり、複勝の中心に置く。
16ランフォーヴァウ 消し16人気地力14血統149着
差し位置から運ぶが、近走は16着、8着と重賞・リステッドで苦戦している。京都2勝2走、同距離2勝2走は魅力だが、前走朱鷺Sは後方から差を詰められず、ズブさも見せた。ロードカナロアと母父ディープインパクトの配合は芝適性を持つものの、現在の状態と能力比較では押し上げにくい。
△17ミニトランザット 買い特注9人気地力3血統1311着
後方寄りからでも速い流れなら差し込めるタイプで、スワンSの差し傾向に合う。中京記念2着を含めて重賞で安定しており、硬い芝と良馬場での実績も明確。エピファネイア産駒で、京都芝の直近傾向にも合致し、京都・同距離実績も十分にある。外枠は課題だが、地力・血統・展開対応が揃った今回の最大の妙味馬である。
◎18エリカエクスプレス 買い3人気地力2血統168着
逃げ、または好位の外から運び、2番を見ながら先団を形成できる。G1・4着、G3・4着を含めて近走の相手関係が強く、前走クイーンS4着も先手を奪って緩めず運びながら踏ん張った内容だった。エピファネイア産駒で京都芝の近況血統にも合い、母父ノーザンダンサー系が芝の持続力を補う。大外枠と休み明けは確認材料だが、地力と先行力を優先して本命とする。