FFurlo
2026-10-10

京都1R 2歳未勝利

ダ1800m
印 ◎6 ○14 ▲8 △2 △7複勝 6,14,8,2,7結果 2-14-6 (01-03-02人気)/500→430円
特注馬7 ノヴァアクレイム          単騎逃げ濃厚で先行力と54キロを生かす展開妙味

全頭診断

買い・押さえ・消しの順。地力R=総合力/血統R=血統適性の出走馬内順位(①が最上位)。

1ダンスコマンド           押さえ6人気地力10血統111着
中団から差す形で、単騎逃げの7番を見ながら運べれば展開の利を受ける可能性がある。マインドユアビスケッツ産駒でダート短中距離への適性はあり、1800m自体は守備範囲。ただし前走は未勝利6着で、前々走新馬7着から大きな上昇はまだ見せていない。前走で14キロ増えていた点と調教が平行線なのは不安だが、血統上位の人気薄として押さえに残す。
△2リヴァイアサン           押さえ1人気地力1血統51着
後方待機の追込型で、展開だけを考えればやや厳しい位置取りになりそう。新馬5着からの2戦目で、コース経験も距離経験もないため、若駒戦の数字は慎重に見る必要がある。一方、速度と末脚の水準は高く、坂路の最終追い切りは加速ラップで、坂井騎手への乗り替わりもプラス。前が止まる流れになれば差し込み候補で、相手には残す。
3サンライズビッグ          消し7人気地力4血統54着
連闘で同距離に臨む点は勝負気配とも取れるが、新馬6着からの上積みはまだ見えにくい。追込型で、最終追い切りは終いに失速しており、今日の単騎逃げ想定では展開の助けを受けにくい。末脚評価は高いものの、同距離での好走実績もなく、今回は圏外と見る。
4レイルジェット           消し11人気地力13血統514着
新馬13着からの一変を狙う立場だが、差し想定で先行力が低く、前走内容にも強調材料が乏しい。坂路時計は目立つものの、血統やコース経験の裏付けがなく、若駒戦で買い材料が足りない。スタミナ評価はあるが、1800mでそれを生かせる位置を取れるかが難しい。
5バトゥル              消し12人気地力7血統57着
新馬8着から600mの距離延長で、差しの形になる見込み。速度・先行力・末脚には一定のものがあるが、腰の甘さがあり、距離延長で終いまで踏ん張れるかは疑問が残る。最終追い切りもラストで失速しており、前走からの大幅な変化を見込みにくい。
◎6ジョイザモーメント         買い2人気地力3血統33着
追込寄りの位置取りになりそうだが、末脚はこの組み合わせで上位。新馬4着からの2戦目で、ダート1800mは初めてとなるものの、パイロ産駒らしいダート中距離適性があり、距離延長はこなせる可能性が高い。最終追い切りは4ハロン時計こそ目立たないが、終いの加速が良く、1週前から大きく詰めてきた。砂被りを嫌う特記はあるが、松山騎手への乗り替わりで外に持ち出せれば、地力で差し切る場面まで期待する。
△7ノヴァアクレイム          買い特注5人気地力5血統25着
逃げ想定が実質1頭で、展開面では最も恵まれる可能性が高い。新馬6着で同距離経験はあるものの、結果だけ見れば強調しすぎられない。ただし速度と先行力は高く、54キロで運べるうえ、Practical Joke産駒のスピードを単騎逃げで生かせる。最終追い切りは坂路で好時計を出しており、人気以上に残り目を警戒したい。
▲8フラッシングルビー         買い4人気地力2血統46着
追込想定だが、単なる後方一辺倒ではなくマクリで好走した実績がある。未勝利4着、2走前新馬5着で勝ち切れてはいないものの、キャリアを重ねながら内容は上向いており、継続騎乗も心強い。アドマイヤマーズ産駒で血統は芝寄りの印象もあるが、母父キングカメハメハ系がダート適性を補う。ダート1800mは0着好走・2走で未知の部分が残るものの、調教の加速ラップとマクリ性能を評価する。
9パクスフェリーチェ         消し13人気地力9血統58着
52キロは魅力だが、最軽量だけでは強くは買えない。新馬8着からの距離延長で、追込想定かつ先行力が低く、腰甘いという特記もある。調教は加速しているものの、血統・コース実績・能力面を重ねて評価できる材料が不足している。
10ジェルメーヌ            消し9人気地力12血統513着
新馬9着からの距離延長で、差し想定。先行力はややあるものの、速度と末脚が低く、最終追い切りも大きな上昇を感じさせない。砂被りを嫌うタイプで、内外を問わず位置取りのリスクがあり、今回は買い材料に乏しい。
11バヤールロック           押さえ8人気地力11血統1412着
後方からの競馬になりそうで、単騎逃げ想定の流れでは展開の助けが必要。新馬7着からの2戦目で、能力の裏付けはまだ薄いが、ルーラーシップ産駒は京都ダート1800m前後への実測適性が高く、距離短縮にも対応できる。最終追い切りは終いが伸びており、展開が前崩れになれば浮上する。血統上位の人気薄として、三列目候補には残したい。
12エヴァサンライズ          消し14人気地力14血統510着
同距離を経験している点は若駒戦でプラスだが、新馬9着からの前進材料が少ない。追込想定で速度と末脚がともに低く、前残りの展開になった場合は位置取りが致命傷になりやすい。調教は加速しているものの、血統・地力・脚質のいずれも強く推せる水準には届かない。
13コンヴィヴィアル          消し10人気地力8血統59着
新馬11着から中1週で同距離に臨むが、後方待機となる可能性が高い。最終追い切りの終いは加速しているものの、1週前からの時計は平凡で、前走から一変を示す材料は乏しい。池添騎手の継続騎乗はプラスだが、先行力と近走内容の不足が大きい。
○14マコトブリッツ           買い3人気地力6血統132着
後方からの想定でも、同距離1走1好走の経験が大きな強み。前走の未勝利2着は今回のメンバーで直接比較しやすい実績で、2走前の新馬9着から明確に内容を上げている。ダノンレジェンド産駒で京都ダート1800m前後への適性があり、最終追い切りは終い12秒台前半の加速で上昇気配。砂被りを嫌うため外へ出す形が理想だが、マクリ実績もあり、6番の相手筆頭とする。

総評

6番ジョイザモーメントは想定1番人気で、地力評価も上位3頭に入るため、軸が成立する。コース未経験、距離延長、追込想定、砂被りを嫌う特記はあるが、いずれもソフトな不安材料であり、血統的な距離不適には当たらない。松山騎手への乗り替わり、調教の上昇気配、パイロ系の条件適性を評価し、◎から動かさない 8番は外部指標と地力評価の双方で上位。距離実績はないものの、マクリ実績と継続騎乗、調教の加速ラップで補える。14番は同距離1走1好走、前走未勝利2着、マクリ実績、調教上昇が揃い、6番に次ぐ対抗評価。7番は単騎逃げの展開利が非常に大きく、人気薄ではないものの穴の要素を持つため単穴級に引き上げる